水中カメラ 釣り

釣り用水中カメラ使ったら衝撃的な映像が?!選び方とおすすめ3選

釣りで水中カメラを使ってみたい

そんな人に必見の情報をお教えします。

釣りをしているときにふとこう思ったことはありませんか。

水の中ってどうなっているのだろう

私も釣りをするときよく思うのですが、場所によってアタリ具合が違う時、特に思います。

先日息子と釣りに行ったのですが、息子はこのセリフ開始数分で言っていました。

ここで、大活躍をするのが

水中カメラ〜

四次元ポケットから出てきたかのような夢のある道具が登場。

水面からとは違った景色を見ることができ、息子が目をキラキラさせてすごいすごいと大興奮。

いつもの釣りを何倍も楽しむことができました。

水中カメラと聞くと高価なイメージですが、1万円以内で買えるものもありますよ。

こんな方におすすめ

  • 釣りで水中カメラを活用したい
  • おすすめの水中カメラを知りたい
  • 水中カメラを選ぶときのポイントを知りたい

ここでは水中カメラのメリットや選び方、おすすめの釣り用水中カメラを紹介します。

 

釣り用水中カメラのメリット

釣りに水中カメラを使うメリットを挙げていきます。

  • 魚の居場所が見える
  • 魚の動きが見える
  • 釣りのスキルアップにつながる
  • バラシ対策

釣り用の水中カメラは釣り竿に付けられるようになっています。

仕掛けが映るようにセッティングし、魚が追いかけ食いつく瞬間を見ることができます。

また、キャスト前に水中ドローンやデジカメのような水中カメラで確認することもありますね。

 

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これは画像がクリアで見えやすく、細部まで水中をチェックすることができます。

魚の居場所が見える

釣りで水中カメラを使うときの一番の目的は、狙う場所に潜む魚を水中から探ること。

狙うタナに仕掛けを泳がせても全く釣れないこともありますよね。

そこに水中カメラで見てみると、魚がボトムに沈んでいたりして釣れない理由がわかりますよ。

釣りのスキルアップにつながる

ココがダメ

トゥイッチのような動きをしているつもりでも、意外とルアーが動いていない

こういう人多いですよね。

水面から見ても、目の当たりにしている魚から見たのとでは動きも違う。

そこで、水中カメラでルアーの動きを見ながら調整するのが良いんです。

トゥイッチとルアーの選び方を紹介している動画はコチラ

手首の使い方やルアーの動きを手先で感じながらコツを掴むまで練習するのが大事ですね。

魚の感覚器官は優れており、人間以上とも言われています。

つまり少しの違和感も瞬時に感じ取り、食いつきも悪くなってしまうのです。

水中の変化や魚の活性具合も地上からはわからない

そこで、水中カメラを使うことでルアーの動きに対する魚の様子を見ることができます。

釣れた後に録画を見たら、釣れた魚の前に大物が追いかけている様子がわかりました。

もし見ていなかったら大物がいるなんてわからなかったから興奮しましたね。

水中カメラでルアーの動かし方を見ながら、釣果につながっていくとより一層釣りが楽しくなります。

バラシ対策

前述の通り、魚の食いつく様子やルアーを追いかけている様子がわかります。

浮きではわからないアタリも、水中カメラでは口を開けて食べる様子が見られるので合わせやすいんです。

まるで自分が潜っているかのように水中を見られて楽しいですね。

魚探との違い

赤外線で水中の様子を観察する魚群探知機は、広範囲で水中の地形や魚がいる場所を把握できます。

水中カメラでは魚種や藻の有無、岩陰に潜む魚など魚探ではわからないことも多く発見できるのです。

魚群探知機について詳しく紹介している記事はコチラ

魚群探知機を選ぶなら、スマホ対応のものがコンパクトでおすすめ!

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ただし、水中カメラのデメリットもありますよ。

ココがダメ

  • 魚が警戒する
  • 水の濁る場所や障害物の多い場所では見えない
  • 故障することもある
  • カメラのケーブル以上の距離に投げられない
  • 無線式はリアルタイムで水中を見ることができない

藻などで水中が見えない場所では全く使えませんね。

また、電子機器ですので故障することもあるでしょう。

釣り具が当たってレンズに傷が入った

なんてこともあります。

バッテリーの消費が早いものもあり、充電切れするとただの荷物になってしまうんですよ。

せっかく奮発して買っても修理にまたお金がかかってしまいました。

釣り具じゃないのに費用がかかり、何がしたいのかわからない。

高性能カメラになるとやっぱり価格も高いので、臨時収入があるときに買い替えたいですね。

実際に水中カメラを使って釣りを楽しむ動画がありますので参考にどうぞ

魚が餌をついばむ姿が見られて面白いですね。

 

釣り用水中カメラの選び方

では実際に水中カメラの購入を検討する際、選ぶポイントはどこなのでしょう。

  • 軽量
  • 広角レンズ
  • 防水性能
  • 赤外線
  • ケーブルの長さ
  • 撮影機能
  • バッテリー容量

高性能は価格も上がりますが、水中カメラの相場は15000円〜25000円程度の考えます。

もちろん高性能を求める10万円以上のものもありますが、15000円以下のものは低価格といえるでしょう。

軽量

釣り用の水中カメラは仕掛けに取り付けて使用します。

ですので、カメラが重いと釣り竿の扱いもしづらくなり、うまく釣りができないこともあります。

重さの目安として200g以下がおすすめです。

ポイント

200gはオモリ50〜60号と同じくらいです。

広角レンズ

広い範囲を見ることが可能の広角レンズ。

数値が大きいほど周囲を見ることができます。

せっかく水中カメラを使っても、映らなければ意味がないですね。

広く綺麗に撮影できると、観察用としても楽しく見ることができます。

目視ではなかなか見られない映像は、大人も興奮するものです。

あまりに広角だと歪んで見えてしまうこともありますので180°前後がおすすめです。

防水性能

防水性能は必ずチェックしたいところですね。

防水性能を数値で表しているのがIPコード。

IP=防塵・防水機能を表す数値

ココがポイント

IP6Xは防塵性能6等級、IPX6は防水性能6等級を表しています。

等級は1〜8まであり、7〜8は水中で使える電気製品と考えられるでしょう。

身の回りの電化製品でもIPコードが記載されていることが多いのでチェックしてみると性能を知ることができます。

また、IPコードに続いて対応する防水深度も記載しているので、釣りに合わせて対応する深度も確認することが必要ですね。

赤外線ライト

夜釣りなどカメラが映らないときに使えるのが赤外線。

ワカサギ釣りのような、氷で光が届かない釣り場には赤外線ライト付きのカメラが活躍します。

水深の深い場所にも赤外線ライトを使えば魚の姿もバッチリです。

赤外線で見る魚はまた違ったように見えて面白いですね。

ましてや夜釣りで目視できない場所で見ると、余計に楽しいですよ。

ブラックバスの夜釣りについて詳しく紹介している記事はコチラ

ブラックバスは夜釣りでも釣れるの?必要な装備とマナーを知ろう!

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ケーブルの長さ

釣りをする場所の水深度を考えてケーブル選びをしてみましょう。

15m〜20mもあれば十分だと思いますが、ボトムまで魚の様子を見たい人は50mのケーブルもありますね。

撮影性能

水中カメラにはいくつかタイプがあります。

  • 有線タイプ→リアルタイム動画を閲覧するものや静止画撮影するもの
  • 無線タイプ→動画や静止画を撮影後、引き上げて閲覧するもの

ここでチェックしたいのがフレームレート(fps)。

ココがポイント

fps=1秒間の動画が何枚の画像で使われているかを示す数値

例えば30fpsは1秒間に30枚の画像が使われていることを示しています。

数字の大きいものほど動画が綺麗で滑らかに見られることがわかります。

魚種がわかったり、魚が優雅に泳ぐ姿が見られるとまるで自分が泳いで見ているかのような感覚にもなります。

バッテリーの容量

釣り用の水中カメラはコンパクトなのが特徴ですので、その分バッテリーも小さく容量が少ないです。

いつ魚が現れるかわからないので、なるべく長く撮影できるようバッテリーの持ちを確認しましょう。

連続で1時間以上撮影できるのがおすすめ

静止画も一緒に撮影すると余計にバッテリーを消耗してしまいますので注意してください。

ココがおすすめ

予備バッテリーを準備すると充電切れに怯えなくて良いですよ。

スマホに接続できるタイプの水中カメラはスマホのバッテリーを消耗します。

スマホが充電切れすると、かなり不便なので充電器必須ですね。

 

おすすめの釣り用水中カメラを紹介

次に具体的なおすすめ釣り用水中カメラを紹介します。

水中モニター ポータブル 水中カメラ 5インチ

出典引用:Amazon

商品詳細

モニター本体サイズ:約13.8×9.7×2.8cm

カメラサイズ:長さ約4.8×直径約2.3cm

モニター重量:約310g

モニター液晶サイズ:5インチ

バッテリー容量:8000mAh(連続使用時間:約8~10時間)

ケーブル:30m

防水性:lP68(水深30m)

解像度:1080P25fps

広角レンズ:195°

コンパクトモニターで仕掛けに付けるカメラタイプの水中カメラです。

暗視機能(赤外線LED)もあるので、暗い水中での撮影にもおすすめ。

収納ケース付きで充電ケーブルなど小物類も一緒に収納できるので持ち運びにも便利です。

これだけ高性能で1万円以内なのは高コスパといえますね。

釣り竿の持ち手部分にモニターを付けて見ながら釣りをします。

リアルタイムで水中を見ながら格闘する、今までにない釣りを楽しめます。

Go FISH CAM ゴーフィッシュカム 防水 水中カメラ

出典引用:Amazon

商品詳細

重さ:95g

全長:11.5cm

専用アプリから接続することでカメラからの様子をスマホで見ることができます。

水中はwifiが届かないのでライブストリーミングはできません。

 

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集魚効果のある緑色のLEDがあるので、面白い映像が期待できますよ。

スマホと連動できるのがメリットですね。

画質も評価が良く、キャストして地上から見えない場所の水中を見るのもおすすめです。

バッテリーの容量が少なく、30分程度といえますね。

仕掛けの先につけるのでカメラワークが逆さまになることもありますが迫力ある魚が見られますよ。

水深の深い場所で使用すると破損する危険があるので注意してください。

AIEK 5インチポータブル監視モニターセット

出典引用:Amazon

商品詳細

ニター液晶サイズ:5インチ

バッテリー容量:2800mAh(連続使用時間:約3~4時間)

レンズ広角:160°

防水性:lP68

ケーブル:15m

赤外線機能あり

ケーブルの荷体重が30kgまでと設定があるので大物が釣れても安心。

持ち手から水中の様子が見えるので釣りに使いやすいカメラですね。

バッテリーもコンパクトで軽量なので、タックルの操作にも影響しづらいです。

カメラの重さと魚で釣り上げるのがかなり重かったときがあります。

カメラやケーブル、ウキなどセットでいろいろ付いて1万円以内の低価格も魅力的ですね。

水中カメラは自作可能?

防水機能があるカメラで代用もできますが海水は塩がカメラに入り故障することもあります。

また、沈めることで水圧がかかり故障や浸水の危険も。

浅瀬で撮影する目的で使用するほうが良いですね。

またスマホで撮影するときには水中撮影用ケースも販売していますよ。

 

釣り用水中カメラ使ったら衝撃的な映像が?!選び方とおすすめ3選:まとめ

いかがでしたでしょうか。

水中カメラを使った釣りも、いつもと違った釣りを楽しめて面白いですよ。

子どもと釣りをしたときには特に面白さを感じますね。

息子は魚の生態を見て、夏休みの絵日記に書いていましたよ。

個人的には釣りを楽しむ一つのツールとして考えています。

いつもの釣りを何倍も楽しめる水中カメラ、ぜひ試してみてください。

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