そんな人におすすめの情報です。
バス釣りをしていると、違うタックルを使いたくなることってありませんか。
先日私もスピニングから始めたけどベイトも試したいと思って2本目を購入しました。
- 状況に合わせて適切なロッドを使える
- ロッドが壊れたときも予備があればそのまま釣りができる
など、複数のロッドを持っているとメリットがあります。
季節で釣れる状況も異なるので、使うルアーが異なってきます。
ルアーに合わせてロッドを変えると必然的に何本も欲しくなってくるんですよね。
しかし、ルアーやリールなどなかなかコストがかかる釣り道具。
ここでは、おすすめの安いバスロッドや、バスロッドの選び方などを紹介していきます。
目次
バスロッドの選び方を紹介
バスロッドはどのように選べば良いのでしょうか。
まず、リールにはスピニングとベイトの2種類があります。
リールに合わせてロッドを選ぶのでリールの違いもおさえましょう。
スピニングリール
ベールが回転し、ラインをスプールに巻きつけて回収する仕組みが特徴。
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細いラインが使える、ライントラブルが少なく、飛距離を狙えるのがメリット。
扱いやすさからまずはスピニングタックルを使うのがおすすめです。
ベイトリール
スプールが自ら回転し、スプールにラインを巻き付ける仕組みが特徴。
太いラインが使える、キャスト正確性が高い、手返しが早いのがメリット。
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バックラッシュしやすいのが一番のデメリットですね。
障害物のある場所などキャスト性を高めたい場所にはベイトタックルがおすすめ。
タックルからバスロッドの選び方を紹介している記事はこちら
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【2023年厳選!】バスロッドをメーカー別でおすすめ商品をご紹介
続きを見る
リール価格の違い
リールの金額の差は、重さや耐久性、巻き心地や量、ドラグ力などの性能面から差が出てきます。
長さ
バスロッドは種類も多く、長さも幅広くあります。
大体5ft〜8ftの長さがあります。
長いロッドは飛距離が狙えますが、その分キャストしづらくなりますね。
扱いやすい長さは6〜7ftです。
1フィート=約30.48 cm
使うフィールドで長さを選ぶと使いやすくなります。
例えば野池のような場所の狭い場所は6ft。
湖や大きな河川では7ft以上を選ぶことが多いですね。
また、ルアーアクションをしたいなら操作性を上げるため短めのロッドにすると良いですよ。
硬さ
ロッド硬さはUL・L・M・LM・MH・H・XH・XXHとあり、ULが最も柔らかいロッドです。
ロッドが短い→柔らかい、ロッドが長い→硬いロッドになっています。
扱いやすい硬さはL、Mクラスですね。
使うルアーが軽いときは柔らかいクラスのロッドを選ぶとキャストもしやすくなります。
MLはスピニングにもベイトにもある硬さなので選びやすいですよ。
バスロッドの選び方を詳しく紹介している動画はこちら
選ぶからには最適なロッドを選びたいものですね。
注意ポイント
ロッド選びのときは、ロッドの適合ルアーウェイトを確認することが重要。
ルアーが折れてしまう、うまく投げられないなど故障の原因やタックルの良さを発揮できなくなります。
価格でココが違う、バスロッドの特徴
ロッドに使われる素材によって価格が異なります。
素材の特徴からロッドのメリット・デメリットがわかりますね。
価格で違う3つのクラス
ロッドは価格によって3つに分けられます。
- エントリーモデル→1万円程度
- ミドルクラス→3万円前後
- ハイエンドクラス→4万円以上
価格で軽さや性能が異なる部分が多くなります。
特にハイエンドクラスロッドは使用上の注意を把握していなければならない特殊なロッドもありますね。
ロッドの違いは以下の部分を見ていきます。
- 素材
- 重さ
- ガイド
- メーカー
細かくみていきましょう。
素材
ロッドに使われる素材にはカーボンとグラスがあります。
カーボンは炭素繊維、グラスはガラス繊維が使われており、それぞれ特徴が異なります。
種類 | 特徴 | 価格 |
カーボン | 軽量・操作性が高い・耐久性が高い | 5千円〜 |
グラス | 重い・柔らかい・バラしにくい | 数千円〜 |
グラスロッドは、ティップが柔らかく魚を釣り上げるときにしなりが強くでます。
そして、カーボンロッドは今や主流の素材で、軽量で扱いやすく幅広い釣りに使えることができますね。
カーボンの中に樹脂を混ぜてつくると、カーボン使用量が抑えられ価格も安くなります。
しかし、重みや硬さが出てしまうデメリットがありますね。
グラスロッドは魚をバイトした時のしなりがすごいのでゲーム性が高く面白いです。
バス釣りだけでなく渓流釣りでもグラスロッドを使うのでコスパも良いですよ。
グラスロッドについてくわしく紹介している記事はこちら
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ポンコツ?NO超優秀!渓流釣りでグラスロッドはメリットだらけ!!
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グラスロッドも楽しいですが、カーボンロッドが使いやすく種類も豊富なので、おすすめはカーボンロッドです。
ロッドが軽く、程よい硬さがあるのでキャスト性も上がりますよ。
ポイント
ロッドに使われるカーボンの弾性で価格が違います。
メリット | デメリット | |
低弾性 | 飛距離狙える、破断強度が高い | 感度が低い、フッキングが弱い |
高弾性 | 軽い、高感度、パワーがある | 高い、扱いづらい |
弾性が低いほど重さと折れにくさがアップしていきます。
デカバスを狙うときには、軽さと硬さがメリットの高弾性ロッドがおすすめ。
ルアーを泳がしたいとき、巻物系のルアーを使うときには低弾性ロッドがやりやすいですね。
重さ
前述の通り、グラスロッドとカーボンロッドは素材により重さが異なります。
グリップを重く、ティップを軽くしてキャストしやすくしているものもあります。
ロッドが軽いと疲れにくく、重さがあると大きめのルアーが使いやすいというメリットもありますよ。
同じ低弾性カーボンロッドでも重さや硬さが異なるように、1本1本特徴が違います。
実際に店頭で試せるところで購入を検討すると良いですね。
ガイド
ガイドはラインが通るリング状のパーツ部分をいいます。
ガイドはリングとフレームがあり、素材が違うこともあります。
ガイドの素材や耐久性、防錆性などで価格に差が出ますね。
高いロッドのガイドは、ラインの滑りを良くしてダメージを少なくしてくれるなど性能が高いです。
ガイドの材質からロッドを選ぶ人も多いですよ。
ラインの持ちにもつながるのでガイドをチェックするのは大事です。
ガイドについて詳しく解説している動画はこちら
ガイドフレームの素材、ガイドリングの素材をチェックしてみましょう。
メーカー
国内の有名釣具メーカー品は高いのに人気がありますよね。
何度もテストを繰り返し、制作期間が長くコストがかかっているため価格も上がります。
メーカー品は保証期間内であれば無償で修理交換してくれるサービスもありますね。
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細部に高性能な素材や技術が使われているため高価格になります。
最初は何でも良いから安いバスロッドで釣りしてみようと試しました。
自然と釣行時間も回数も多くなり、もっとこんなロッドが欲しいんだよなと欲が出てきます。
釣り時間は長いと1日中していることもありますよね。
疲れにくく、ストレスにならないようなロッドが欲しくなってくるものです。
コスパ最強のおすすめバスロッドを紹介
では、エントリーモデルでされているおすすめバスロッドを紹介していきます。
メジャークラフト バスロッド バスパラ
出典引用:Amazon
ルアーフィッシング専門メーカーとして有名なメジャークラフトのロッド。
誕生から10年以上も愛されているバスパラモデルは初心者も使いやすい。
中弾性カーボンを使っているので程よい硬さと粘りのある釣りが楽しめます。
価格も安いので、バス釣りを始めるならまずはバスパラを使ってみてはいかがでしょうか。
投げやすさや耐久性も1万円以下と思えない使い心地で、私も愛用しています。
ダイワ(DAIWA) バスロッド ブレイゾン
出典引用:Amazon
国内有名釣具メーカー、ダイワのバスロッド。
国内生産にこだわり、リーズナブルな価格で質の良いロッドを作られています。
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ブレイゾンシリーズはロッドをX状に締め、捻りを防止しています。
また、ガイドにアルコナイトリングを採用し、低価格高品質なガイドになっていますよ。
高価格バスロッドにも負けない質の高さから、愛用アングラーも多いロッド。
ブレイゾンシリーズは種類も豊富なので、ルアーや釣りに合わせて選べるのもメリットです。
シマノ(SHIMANO) バスロッド バスワン XT
出典引用:Amazon
シマノから出ている人気のバスロッド。
2ピース仕様でコンパクトに収納できるのがメリットです。
バス釣りだけでなく、アジングやロックフィッシュなどにも使える万能ロッドですね。
ガイド経が大きめなので太めのラインも対応できます。
レギュラーテーパーで使いやすく、カーボン含有率が87%と硬さも申し分ないロッドですよ。
安いのに高品質!人気のバスロッドで快適なバス釣りタイム!!:まとめ
いかがでしたでしょうか。
安いバスロッドを探してみると高性能でコスパの良いロッドがたくさんあります。
有名メーカーでも1万円台の安いバスロッドがあるので使ってみたくなりますね。
エントリーモデルは高いロッドと比べると重さが気になるかと思いますが、性能は十分。
近年エントリーモデルも進化しており、低価格で高品質なロッドが豊富にありますよ。
低価格でバスロッドの購入を検討しているのであれば、ぜひ参考にしてみてください。
バスロッドで渓流釣りが楽しめるおすすめのロッドを紹介する記事はこちら
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