そんなお悩みを解決いたします。
豪快なバイトを楽しめるバス釣りは、根強い人気を誇るアクティビティですよね。
釣りをするのに必要なアイテムは多数ありますが、釣り糸であるラインが無ければ始まらないですよね。
いざラインを買いに行こうとしたとき、種類が多く悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。
コロナもあって、声を掛けるハードルがより上がりましたよね。
今回はこんな人におすすめ。
- ラインの種類と違いが知りたい
- バス釣りで役立つラインが知りたい
- おすすめのラインを教えてほしい
今回は令和のバス釣りで人気が高まっているPEラインに注目してお伝えいたします。
PEラインがおすすめである理由もお伝えしますので、是非最後までご覧ください。
バス釣りに関してはコチラの記事もチェック!
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ブラックバスってどんな魚?バス釣りにはスプーンがおすすめな訳は
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釣りで使用するラインの種類
釣りで使用するラインには、大きく分けて3つの種類があります。
- フロロカーボンライン
- ナイロンライン
- PEライン
釣りの種類やターゲットとなる魚にもよって、最適なラインが異なります。
それぞれのラインの種類について1つずつ見ていきましょう。
フロロカーボンライン
フロロカーボンを原料としたラインを指します。
透明なラインで、水中での透明度が高いのが特徴。
伸びが少ないことから感度が良く、アタリや地形変化をとらえやすいのがメリット。
デメリットは、結節部分が他のラインより弱いことと、水に浮かばないことです。
結節部分が切れてしまわないように注意が必要となるので、中級者向けのラインとなっています。
ナイロンライン
ナイロンラインはその名の通り、ナイロンを原料としたラインです。
ナイロンラインのメリットは、ストレッチ性があり、ラインが切れにくいという点です。
強度がありながらも、柔軟性に優れているため、高い取り回しやすさが特徴となっています。
デメリットになるのは、水を吸いやすく伸びが大きいところ。
細いナイロンラインは、特に伸びやすいので、他のラインよりも感度が鈍る可能性も。
手元の感度だけでなく、ラインの動きを注視するのがポイントになります。
PEライン
PEラインは、ポリエチレン製のラインとなります。
PEラインのメリットは、伸びが少なく感度が高い点です。
また、単一の繊維であるナイロンやフロロカーボンと違い、ポリエチレンの繊維を編み込んでいるPEラインは直線の強度も抜群。
他のラインと同じ太さでも、PEラインだと空気抵抗が少ない分、飛距離が出しやすくなっています。
デメリットは伸びが少ない分、簡単な結び方では解けてしまいやすいという点。
FGノットなどのしっかりとした結び方をすれば、釣りを続けることができます。
FGノットの結び方はこちらの動画で学ぶことができますよ。
バス釣りでPEラインがおすすめな理由
そんな疑問にもお答えいたします。
バス釣りでPEラインがおすすめな理由はこちら。
- バスの豪快なバイトにも負けない強さ
- 飛距離も出て感度も良い
- 長持ちする
1つずつ見ていきましょう。
バスの豪快なバイトにも負けない強さ
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ラインの特徴でもお伝えしましたが、PRラインは編み込んで作られているので、直線の強度が非常に強いです。
ココがポイント
パワーフィッシングで強引にバスを引き出す釣りで効果を発揮します。
ナイロンやフロロカーボンより細いラインを使用して、ターゲットに気づかれにくくしながら強度を確保していきましょう。
飛距離も出て感度も良い
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PEラインはラインの中でも最も伸びが少ないので、バイトの感覚をダイレクトに伝えてくれます。
ココがポイント
PEラインは空気抵抗が少なく、飛距離を伸ばせるのも特徴。
軽量のルアーでも遠くまでキャストすることができますよ。
長持ちする
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バス釣り以外でも、釣りをするにあたって、ラインの持ちが良いのは重要なポイントですよね。
ナイロンラインの場合だと、ライン自体が吸水する素材なので、劣化しやすい点があります。
PEラインは紫外線による劣化も少なく、糸癖もつきにくいラインとなっています。
PEラインの持ちを生かして、バス釣りファイトに挑みましょう。
PEラインの選び方
ここではPEラインを選ぶ際に見ておきたいポイントについてお伝えいたします。
編み数
PEラインは編み数によって強度や耐久性が変わります。
2本撚りから12本撚りまでありますが、主に販売されているのは4本撚りと8本撚りとなります。
- 4本撚り=8本撚りより価格が安い。耐久性はあるが、飛距離が劣る。
- 8本撚り=直線強度が高くなり、飛距離が伸びやすいが、やや価格が高くなる。
バス釣りでは、キャスト時の飛距離を伸ばす事も必要なので、8本撚りのラインが主流。
まずはPEラインの編み数による違いを知っておきましょう。
号数
PEラインでの号数は、ラインの太さを表しています。
ラインの太さによって、ルアーの飛距離や感度、視認のしやすさが変わります。
PEラインの強度であれば、1合以下の太さでも十分バス釣りで活用できます。
バランスの取れた号数で選んでいきましょう。
ラインの色
PEラインは色の選び方もポイントになっています。
一般的に、明るい色は視認性が高く、暗い色は透明度が高くなります。
バス釣りでは、ロングキャストも多い為、視認性の高いカラーが適しています。
水中の状況も見やすく、汚れも目立ちにくいので使いやすいですよ。
カラーによってバスの感度が大きく変わる訳ではありませんが、自分が見やすいカラーを選ぶと釣果に繋がりやすいですよ。
PEラインについてより詳しく知りたい方はこちらの記事をチェック
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PEラインはメリットだらけで最強すぎる!選び方やおすすめも紹介!
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おすすめのPEラインランキング
最後に、私がおすすめするPEラインをランキング形式で紹介いたします。
バス釣りに適していると感じているポイントも合わせてお伝えしますね。
第4位 ダイワ(DAIWA) PEライン UVFモアザンセンサー12ブレイドEX+Si
[出典引用:Amazon]
12本撚りで飛距離が抜群のPEライン
日本で人気の高いブランドであるダイワから発売されているラインです。
12本撚りという本数の多さから、他のPEラインと同じ強度で細く作られています。
ダイワの技術によって、ライン表面のザラつきが抑えられているのがポイント。
滑らかなキャスティングによって、キャスト時の飛距離が伸びやすくなっています。
お気に入りのラインなのですが、少し価格が高いことから、第4位となっています。
第3位 シマノ(SHIMANO) PEライン ピットブル 4本編み 150m PL-M54R
[出典引用:Amazon]
安心のシマノ&日本製PEライン
ダイワと並んで日本で信頼の高いブランドである、シマノのPEラインです。
シマノ独自の編み込み技術で編み込まれている為、細さと強度のバランスが良いのが特徴。
日本原糸の素材を使用し、日本の工場で製造されているのもポイントですね。
同じシリーズで2本撚りと8本撚りがあり、より強度を求める人には8本撚りもおすすめです。
安定した強度を重視する方に適していますよ。
第2位 エックスブレイド(X-Braid) アップグレード X8 200m
[出典引用:Amazon]
高コスパで使いやすいPEライン
耐摩耗性が高く、長時間使用していてもライントラブルが圧倒的に少ないのが特徴。
直線での強度も高く、バス釣りでのロングファイトにもしっかり耐えてくれます。
価格もお手頃なことから、非常におすすめのPEラインですね。
第1位 シーガー(Seaguar) シーガー PE X8
[出典引用:Amazon]
Amazonでベストセラー1位を獲得している大人気のPEライン
多くのアングラーから支持を得ている、コスパ抜群のPEラインです。
8本撚りのPEラインの中で、伸びが非常に少なく、感度が良好。
幅広い号数がラインナップされていることから、自分に合った号数を選ぶことが可能。
価格もお手頃なことから、バス釣り初心者の方にも非常におすすめなPEラインですよ。
【令和はPEラインがおすすめ!】バス釣りで役立つラインの特徴:まとめ
今回はバス釣りで使用するラインの中で、私がおすすめするPEラインについてご紹介いたしました。
今回の記事のポイント
ラインは種類によって、感度や性能が変わる
バス釣りで強度と感度を重視するならPEラインがおすすめ
PEラインは編み数によって、性能が異なる
多くのアングラーに選ばれているPEラインは信頼も厚い
おすすめのPEラインで、バス釣りを楽しもう
様々な種類のラインの中から、今回はPEラインに注目してお伝えしました。
使い始めは伸びの少なさから扱いにくさを感じる方もいるかもしれませんが、慣れてくるとかなり使い勝手のよいラインとなっています。
PEラインを使いこなしていくことによって、今後の釣果の幅も広がっていきます。
是非、今回の記事を参考にバス釣りを楽しんでくださいね。
バス釣りに関してはこの記事も参考にどうぞ。
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