そんな人におすすめの情報です。
シーバス（スズキ）釣りって面白いですよね。
狙う場所もその時期その場所で違い、ゲーム性が高いのが楽しいんです。
船釣りしなくても陸からあんな大きな魚とファイトできるのがめっちゃ興奮しますよ。
シーバスは海でも河川でも釣ることができ、一年中釣れる魚です。
オカッパリでも30cm以上から50〜60cmの大きさがあるシーバスが狙えるんですよ。
ちなみにランカーと呼ばれる80cmのシーバスもいます。
タックルをカスタムして、自分だけのタックルを作るのが楽しいです。
思ったとおりにシーバスがヒットしたときの気持ちよさったらありませんよ。
そんな面白さ抜群のシーバス釣りでも、トップウォーターは格別なんです。
ここではシーバスのトップウオーターで釣る魅力とおすすめのルアーなどを紹介しますね。
目次
シーバスはトップウォーターが熱い
シーバスは堤防から河川、砂浜からなど釣れる場所が幅広いことがメリットです。
また、時期も一年中釣れるので初心者でも釣ることができるのがシーバスの魅力。
シーバスが釣れない場所を探す方が困難とも言われるほど。
そんな様々な釣り方がある中でも、特にトップウォーターを狙うシーバス釣りがおすすめです。
捕食の瞬間の姿が目視できる
トップウォーターのメリットはバイトを目視できること。
ルアーに食いつく瞬間のガボッと出てくる魚。
釣果をこんな迫力ある形で見ることができたらもう大興奮。
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バラしてしまっても、捕食の瞬間を見ただけあってより一層悔しさが込み上げます。
この感覚を味わったらトップウォーターの虜になってしまう人も多いでしょう。
根掛かりしない
トップは根掛かりの心配がないのでルアーをなくしたりすることも少ない釣り方です。
根掛かりすると取るだけでかなりロスになりますよね。
せっかくの仕掛けもなくなると気分的にもかなり萎えます。
ルアーアクションを目視できる
自分でルアーを動かすとき、水中でどんな動きをしているかわかりませんよね。
思ったよりルアーが動いていないこともよくあります
トップの場合がルアーの動きが目視できるので調整もしやすいのがメリット。
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シーバストップで使うアクションはドッグウォークが主流。
ドッグウォークとは
ルアーを左右に動かして小魚が泳ぐアクションのように見せます。
この左右の動きの幅に変化を持たすことでよりシーバスを誘うのです。
ドッグウォークは河川などの狭い場所でも動きを出してくれるので効果的ですね。
ドッグウォークをはじめ、様々なトップアクションを紹介している動画はこちら
ドッグウォークのやり方を知っておけば様々な場面で使えるので便利ですよ。
参考
ドッグウォークのやり方
- キャストし巻き取って少し糸を張る
- 手前にティップをチョンと引く
- ティップを前に出しながらルアーの位置を変えず、巻き取る
巻いてくるときにルアーが左右に振れているか確認しながら練習すると良いですね。
シーバスをトップウォーターで釣る最適な状況は
では、この迫力満点のトップウォーターはいつが最適なのでしょう。
季節は夏〜秋
シーバスが高活性する水温は14〜18℃。
この水温のときにはシーバスが意欲的に捕食するため、餌を求めて見上げているのでトップウォーターがおすすめなんです。
秋はシーバスの餌となる小魚が高活性します。
水面を泳ぐ小魚を狙うためシーバスも表層を泳ぎ、視線も上を向いているためトップウォーターが狙えますね。
食に貪欲な時期のため、ボトムよりもトップを泳ぐので狙いやすくなるんです。
つまり、夏〜秋にかけてトップウォーターで釣れやすくなります。
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餌になる魚を求めて、沿岸に寄ってくることもトップウォーターがおすすめな理由です。
スズキだけでなく、秋は釣りのベストシーズン。
他の魚も高活性して釣りやすい時期になります。
ココがポイント
また人間側からしても、心地良い気温は快適な釣り時間を過ごせて良いですよね。
釣れる時期は、思った以上の大物に出会えることもあって大興奮。
あの強い引きとファイトを思い出して早く釣りに行きたくなります。
時間帯
シーバスは夜間によく活動する魚です。
ですので、夜〜朝マズメ、夕マズメの時間帯が狙い目ですね。
朝マズメは朝5〜7時頃、夕マズメは18時以降
シーバスの適温とされる水温になる時間帯が、トップウォーターにおすすめということです。
また、常夜灯に向かってシーバスが上がってくるので日中よりも釣れやすくなりますよ。
ただ、夜釣りは人間の目からは見えにくいですよね。
水面を割ってくるシーバスの音が頼りになってきますので、全集中で釣りをするべし。
シーバストップウォーターにつかうロッドの選び方
トップウォーターに向いているロッドの選び方をおさえておきましょう。
| 硬さ | UL~ML |
| 長さ | 5〜7ft |
| テーパー（調子） | スローテーパー |
| 素材 | グラスロッド、グラスコンポジット |
シーバス釣りで使われる15g程のルアーを使用するならL〜MLが扱いやすいですね。
ロッドがしなやかに動く柔らかいものは、自ずとルアーも動かしやすく滑らかな動きになるのでおすすめ。
テーパーとは
テーパーはロッドの曲がるところを示しています。
ファストテーパー→ロッドの先
スローテーパー→胴部分
レギュラーテーパー→その中間部分が曲がります。
ファストテーパーは竿先の動きがダイレクトにルアーへ届くため必要以上に動いてしまいます。
対してスローテーパーはトップアクションを操作しやすく、またアワセもしやすいと考えます。
ファストテーパーは竿先が曲がりやすいので感度が良いメリットもありますね。
中間のレギュラーテーパーを使うシーバスアングラーも多くいます。
思わぬ大物が釣れた時、ファストテーパーは腕の力を使って引き上げないといけないこともあります。
テーパーはアングラーの好みで選ぶことが多く、どれが正解なんてものはないんですよ。
ちなみに、シーバスロッドは他の釣りにも代用可能。
例えば、シーバスロッドが使える釣りが書かれている記事はこちら
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【餌釣り】堤防や砂浜でちょい投げをしよう!仕掛けや装備をご紹介
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狙える場所が多いシーバスは、様々なフィールドに対応できるためコスパが良いんですね。
シーバストップウォーターにおすすめのルアーを紹介
シーバストップウォーターで使われるルアーは主にポッパーとペンシルベイトが主流。
- ポッパー→ルアーを引いたときに口部分の凹みに空気が入り、水泡と音で魚を誘います
- ペンシルベイト→鉛筆のような細長い形で水面を泳がし、アクションで小魚に見せかけます
主にこの2つを使うことが多いので、ここからおすすめを紹介しますね。
アムズデザイン(ima) ペンシルベイト チャッピー 100mm 18g ルアー
出典引用：Amazon
動かしやすく、初心者でもドッグウォークしやすいルアーです。
ルアーに球が入っており、動かすときに揺れて球が鳴る音でシーバスを誘います。
シーバス釣りに最適な夏〜秋によく釣れるルアーですよ。
飛距離も出るので使えるフィールドも多く、これがあれば場所も時間帯も問わず使えます。
Blue Blue(ブルーブルー) ルアー ガボッツ!!!90 Gaboz!!!90
出典引用：Amazon
ただ巻きで左右に揺れるので、トップアクションがしやすいですね。
ポッパーならではの水沫と音でシーバスを一気に引き付けてくれます。
ボイルがあったら迷わずこれを使ってみてください。
引き方でルアーを潜らせたり水面を泳がせたりと動きの幅が広く、釣果も上がること間違いなし。
ダイワ(DAIWA) シーバス ミノー モアザン クロスウェイク ルアー
出典引用：Amazon
水面〜深度30ｃｍまでのタナを狙えるルアー。
ミディアム〜スローリトリーブ（＝巻きのスピード）が弱ったボラのような泳ぎになり食いつきが良い。
スネークロール（水面下を畝るように進む動き）が魚のリアルな泳ぎを演出しています。
実際にルアーアクションが見られる動画がありますので参考にどうぞ
飛距離を狙いたいときは90ではなく111もおすすめ。
ランカーのシーバスも十分狙えますね。
この動きがどのフィールドでも釣れる感じではないので試しに使ってみて釣り場の様子を伺うのが良いです。
他にもおすすめのポッパーを紹介している記事がありますので参考にどうぞ
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渓流トップウォーターとは?おすすめのルアーはホッパーがいい!
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今が旬!秋はトップウォーターでシーバスを釣ろう!最強ルアーも：まとめ
トップウォーターでのシーバス釣りがめっちゃ面白くて迫力満点なことが伝わりましたでしょうか。
シーバスは多様な場所で狙えるため、その場所によって反応のあるルアーが異なります。
ルアーの色や動きも、その場所に合う合わないがあるので、試してみるのが一番ですね。
ルアーも使っていくと自分のこだわりが出てくることでしょう。
釣具屋さんに聞いてみたり、口コミを参考にしてみると選びやすいですね。
ドッグウォークだけでも、ルアーが違えば動きも全く違ってきます。
釣れないと思っても10cm深いレンジを攻めたら一気に釣れだすこともありますよ。
初心者も始めやすいシーバス釣り、トップウォーターで挑戦してみてくださいね。
他にもシーバスにおすすめのルアーを紹介する記事がありますので参考にどうぞ
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もはや反則?!シーバスの神ルアーおすすめランキングTOP10
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