そんな疑問にお答えします。
手軽に始められるとあって、近年人気の高いアジング。
アジングは釣って楽しい、食べても美味しい、というのが嬉しい釣り方です。
アジは魚のさばき方を学ぶ際にも、まず教わるほど基本の魚。
我々日本人にとって、とても馴染みが深い魚ですよね。
アジングは人気もあることから、専用のアイテムの種類も豊富。
種類が多い分、どんなアイテムを選べば良いのか、悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。
この記事はこんな方におすすめ
- アジングの事を知りたい
- アジングで必要なアイテムが知りたい
- アジングの仕掛けが知りたい
アジングの基本から、最強の仕掛けまで、詳しくご紹介いたします。
最後まで記事を読んで頂くと、アジングに行きたくなりますよ。
目次
アジングとは
アジングは、小型のアジをターゲットにしたルアーフィッシングを指します。
ここではアジングの魅力をご紹介いたします。
アジングの魅力①釣れやすい
この投稿をInstagramで見る
アジは餌を見つけると真っすぐに飛びつく貪欲な魚です。
回遊魚で群れをなして泳ぐのが特徴なので、自然に誘えると大量釣果も可能。
ベストシーズンは初夏から秋にかけてとなっていますが、冬や春には大型のアジが狙えることも。
リールの巻き方もダダ巻きで狙えるとあって、ルアー釣り初心者でも釣りやすいターゲットとなっています。
アジングの魅力②装備が手軽
この投稿をInstagramで見る
アジングは装備も少なくて手軽に始められるのも魅力の1つ。
ココがポイント
アジングはロッド、リール、ハリ、ワームがあればすぐに始めることが可能。
他の釣りよりもタックルの費用を安く抑えることができます。
良型のアジだと、パワーもしっかりあるので、引きの強さも楽しめます。
アジングも含めた、ルアーの動かし方についてはこちらの記事も参考にしてください。
関連記事はこちら
アジングに必要なタックル
アジングをするにあたって、どんなタックルが必要なのか、気になりますよね。
前述した通り、装備は少なくて済むのがアジングのメリットです。
アジングで必要なタックルについて、1つずつ見ていきましょう。
アジングロッド
アジングには専用ロッドが販売されています。
必ずしも専用のロッドじゃないといけない訳ではありませんが、専用ロッドが用意されているのも理由があります。
アジのアタリはとても繊細で、ロッドによってはアタリが分かりづらい事も。
アジングロッドの長さは約5〜7フィートが一般的。
5フィート以下のロッドだと、初心者も投げやすくよりアタリが分かりやすいですよ。
初心者におすすめのアジングロッドはこちら。
ダイワ(DAIWA) アジングロッド AJING X
[出典引用:Amazon]
ダイワのアジング入門用のロッドです。
軽くて使いやすいのに、1万円以下とコスパ抜群。
最初から高い竿を購入すると気負ってしまう事もありますよね。
まずはこちらのロッドから始めてみましょう。
リール
リールはアジングに合った番手を選ぶことで、快適に楽しめます。
番手とは
番手は、そのリールに何号の糸をどれだけ巻けるかを指します。
メーカーによって番手の基準は異なるので、購入の際は注意が必要です。
アジングでは小型の1000~2500番台のリールを使用するのが一般的。
アジングロッドが4フィート位の短い場合は、1000番台のリールが取り回しもよく、相性抜群。
その番手の中でも、初心者にはスピニングリールが最適。
ココがおすすめ
細いラインでも巻き取りしやすく、アタリも伝わりやすくなります。
最初のアジングにおすすめなリールはこちら。
ダイワ(DAIWA) スピニングリール 20 レブロス LT
[出典引用:Amazon]
ダイワの小型なスピニングリールです。
軽量ながら強度もしっかりあり、巻き取りしやすいのが特徴。
購入者の口コミはこちら。
50代男性
軽くてトラブルも少なく使いやすいため初心者やコスパ重視の方には最適。
40代男性
とにかくこの軽さと安さは正義。
この性能に対して、5000円台とは驚愕の安さ。
ライン
アジングで最も使用されているのが、PEラインです。
ラインの種類はおおきくこの4つに分かれます。
- ナイロンライン…しなやかでよく伸びるのが特徴。伸びやすいが故に感度が低い。
- フロロカーボンライン…比重が高く、耐摩耗性に優れていることが特徴。感度が悪いのが弱点。
- エステルライン…操作性と感度が良いのが特徴。衝撃に弱いのがデメリット。
- PEライン…直線強度と感度に優れているのが特徴。比重が軽く、風に弱い。
この中でもPEラインが幅広いライトゲームで使用できる、汎用性の高いラインです。
アジングでPEラインを使用する場合は、0.3合程の細いラインがおすすめ。
アジングでは極細ラインを選ぶようにしましょう。
おすすめのPEラインはこちら。
DUEL(デュエル)The ONE アジング 150m 0.08号~0.4号 アジング 超高感度
[出典引用:Amazon]
感度・強度・使いやすさともに申し分無しのPEライン。
編み込んでいないので、ラインが緩みにくいのも特徴。
名前の通り、アジングに最適なラインです。
PEラインについてより詳しく知りたい方はこちらの記事もどうぞ
アジングの仕掛け
アジングに必要な装備について知ったところで、アジングの仕掛けについてご紹介いたします。
先にアジングの仕掛けの結論をお伝えすると、
「ジグヘッドとワームの組み合わせが最強」
この一言につきます。
ジグヘッドとワーム、それぞれについて詳しく解説します。
ジグヘッドとは
ジグヘッドは、フック(針)とおもりが一体となっている仕掛けを指します。
ハリにオモリが付いているため、釣り人が意図したとおりにルアーをアクションさせることが可能。
ジグヘッドはアジングの他にも、メバルを狙うメバリング等でも活用できる仕掛けとなっています。
ココがポイント
アジングではジグヘッドの先に付いているハリのサイズとオモリの重さが重要。
ジグヘッドのフックは♯1~♯12と種類があり、数字が大きくなるとサイズが小さくなります。
アジングでは小型のものだと♯10、大型を狙う際は♯4のサイズがおすすめ。
又、ジグヘッドのオモリの重さは1g~50gと幅があります。
アジングでは、1.5~2g程度のオモリが適しています。
ただし、ジグヘッドのオモリは風が強い日はやや重めにする必要があるので、しっかり状況を見て決めましょう。
ワームとは
ワームとは、柔らかい樹脂やゴム素材でできたソフトルアーの総称。
ストレート系やグラブ系等の種類がありますが、アジングではストレート系を用います。
ココがポイント
ワームは複数のカラーを揃えるのがポイント
クリア系やグローカラー等、その時の状況によって、カラーを変えていく事で釣果が大きく変わります。
そもそもワームのサイズが大きすぎると、アジが食いつかない事もあります。
アジング専用のワームを揃えておくことで、サイズが大きすぎるというミスが防げます。
私がアジングで最強の仕掛けとしておすすめするジグヘッドとワームの組み合わせはこちら。
ダイワ(DAIWA) ジグヘッド 月下美人SWライトジグヘッドSS
[出典引用:Amazon
ダイワの中でも評判の良い、月下美人シリーズです。
大きな目が特徴で、サクサスという技術を用いフッキングしやすくなっています。
滑りも良くなっており、ワームのセッティングも滑らかにできます。
レッドグローの発光がアジを誘ってくれますよ。
ダイワ(DAIWA) アジング メバリング 月下美人 アジングビーム
[出典引用:Amazon]
同シリーズのこのワームは、ほどよい柔らかさで、アジの食いつきを良くしています。
微波動や独特の動きをして、アジにアピールしてくれるので、初心者にもおすすめです。
アジング初心者必見!最強の仕掛けジグヘッドをご紹介:まとめ
今回はアジングでの最強仕掛けについてご紹介いたしました。
今回の記事のポイント
アジングは装備が手軽で始めやすいルアー釣り
ロッドはアジング専用を選ぶのがベター
ラインは極細ラインが釣果に繋がる
ワームは複数のカラーを揃えよう
アジングではジグヘッドとワームの組み合わせが最強
あとは実践あるのみ
アジングはとにかく気軽に始められるのがメリットの釣り方。
事前に情報収集は必要ですが、調べているだけで動かないのはもったいない。
最適なジグヘッドとワームを選ぶことで、初心者でも大きなアジを釣れるチャンスがあります。
この記事を読んだらぜひアジングにチャレンジしてみてください。
アジングに関して、こちらの記事も是非参考にしてください。