そんなお悩みにお答えします。
コロナ過でも楽しめるアクティビティとして、人気が高まっている釣り。
中でもゲーム性の高いルアー釣りを始める方が多いですね。
ルアー釣りを楽しんでいく中で、ルアーの数も増えてきて保管方法に悩んでいる方も多いのではないのでしょうか。
そんな時に使用して頂きたいのが、ルアーケースです。
ルアーケースも仕切りがあるもの、仕切りがないもの等、様々な種類があります。
私がおすすめするのは、断然仕切りがあるルアーケースです。
今回はルアーケースに仕切りが重要である理由と、おすすめのルアーケースを6つ厳選してご紹介いたします。
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ルアー釣りの魅力
[出典引用:Amazon]
まずはルアー釣りの魅力について知っていきましょう。
ルアー釣りの魅力は大きく3つあります。
- ゲーム性が高い
- 餌が苦手でも安心
- 釣れた時の感動がスゴい
1つずつ見ていきましょう。
ゲーム性が高い
ルアー釣りの最大の魅力はゲーム性の高さにあります。
ココがポイント
ルアー釣りは、ターゲットとなる魚の特性を把握し、その時々のフィールドの状況に合わせて、ポイントを絞ったりしなければいけません。
このどうやって釣り上げるのか考えることが、一種の謎解きゲームをしている様な感じで面白いのです。
ターゲットに合わせてルアーを変更する事も必要になってきます。
なるべくどんな状況でも対応できるよう、ルアーの種類は多く備えておきたいですね。
餌が苦手でも安心
ルアーはプラスチック性やワームというソフト素材を使用した疑似餌なので、生の餌は使用しません。
ココがポイント
ミミズやエビなどの餌が苦手な方でも釣りを楽しむことができます。
また、餌の見た目はいけても匂いが無理という方にもルアー釣りはおすすめです。
私は匂いに敏感だったので、ルアー釣りから始めました。
餌の見た目や匂いがあまりにも苦手な方は、ルアー釣りからチャレンジしてみましょう。
釣れた時の感動がスゴい
ルアー釣りは、技術や経験などが必要な為、簡単には釣れません。
ですが、その分自分の考えがハマって見事釣れた際の手応えと感動は大きなものとなります。
ルアー釣りでは「釣れた」ではなく「釣った」が大きなポイントになります。
ココがポイント
狙って釣ることができるのもルアー釣りの大きな魅力。
苦労して釣れた時の感動をぜひ味わっていただきたいですね。
ルアーケースとは
ルアーケースとは、ルアー釣りで使用するルアーを保管する為のケースを指します。
主に2つのタイプに分かれます。
ハードケースタイプ
箱型でプラスチック素材が使われているのが一般的なハードタイプのケースを指します。
中に仕切りが付いているタイプ、表裏両方に蓋が付いているタイプ等種類が豊富。
ココがポイント
水洗いが出来るのが最大の特徴。
ハードタイプはケース自体を丸洗いできるため、清潔に保管することができます。
深さもあるタイプだと、厚みのあるルアーも収納できる為、汎用性が高いのも大きな特徴ですね。
ワレットタイプ
柔らかい素材で、スポンジに直接針を指して保管できることが特徴のケース。
ハードケースタイプよりサイズが小ぶりなものが多いので、さっと取り出せてすぐ使用する事ができます。
ココがポイント
最大の特徴は軽量で持ち運びがしやすい事。
ハードケースタイプより容量は少なくなりますが、同じ種類のルアーだけを並べて保管できるので統一性が出ます。
デザイン性にもこだわる方には、ワレットタイプがおすすめですね。
ルアーケースの選び方
ルアーケースを選ぶ際、押さえておきたいポイントについてお伝えします。
ルアーケースを選ぶポイントは3つ。
- 仕切りで選ぶ
- サイズで選ぶ
- 素材で選ぶ
1つずつ見ていきましょう。
仕切りで選ぶ
ルアーケースは、仕切りがあるか無いかが非常に重要です。
ルアーはミノー等の細長いタイプやスプーン等の小ぶりのタイプと様々な大きさがあります。
ルアー釣りでは、対象魚に合わせてルアーを変更するのが釣果に繋がります。
つまり、色んな種類のルアーを準備していく必要があるという事です。
仕切りがあると、収納するルアーのサイズは明確になり、保管したルアーが見やすくなります。
仕切りのないケースだと、収納数は増えますが探しづらくなります。
仕切りが可変式だと汎用性も高く、メリットが広がりますよ。
又、仕切りがある事で未使用のルアーと使用後のルアーを分けておくことも可能。
使用後のルアーは洗浄が必要なので、分けておくと手入れが楽になりますよ。
サイズで選ぶ
ルアーケースを選ぶ上で、重要となるのがケースのサイズです。
手持ちのルアーが入る内寸で選ぶ事はもちろんのこと、持ち運びをしやすいサイズを選ぶ必要があります。
容量が大きいからと大きいルアーケースを選び、他のタックルが入らなくなると本末転倒です。
ルアーケースをカバンに入れて持ち運ぶ場合はカバンに入るサイズで選び、ポケットに入れて持ち運ぶ際は厚みも考慮して選ばなければいけません。
ルアーケースのサイズ、特に内寸はミリ単位でしっかり確認して選びましょう。
素材で選ぶ
ルアーケースは素材で選ぶのも重要です。
プラスチック素材のものだと水洗いがしやすく、清潔に保てます。
特に海釣りで使用する場合は、海水が付いたままだとルアーが劣化してしまいます。
ケースに水切り穴が付いていると、ルアーごとケースが洗えて、お手入れが楽チンですよ。
又、ソフトルアーはプラスチックを溶かす性質があるので、ワームプルーフ加工がされているケースを選びましょう。
ワレットタイプはスポンジが付いている物を選ぶと、保護性能が高まります。
ルアーケースの素材は手入れのしやすさやルアーとの相性を考えて選びましょう。
おすすめのルアーケース6選
ここからは私がおすすめするルアーケースを6つご紹介していきます。
メイホウ(MEIHO) リバーシブル180V.
[出典引用:Amazon]
コンパクトなサイズですが、仕切りがあっても収納力は充分なケース。
対面トライアングル構造により収納時にルアーが立つので、取り出しやすくなっています。
サイズ違いの2個セットなので、大きさに合わせてルアーを分類できますよ。
YFD(山田化学) YFD タフケースW210 NO.8032 ブラック
[出典引用:Amazon]
仕切りのパターンが100種類以上もあるルアーケースです。
3種類の仕切りが、様々な仕切りパターンを可能にしています。
手持ちのルアーに合わせた組み合わせを見つけるのも楽しいですよ。
価格もお手頃なので、初心者でも買い求めやすいのが嬉しいポイント。
メイホウ(MEIHO) VS-3010NS
[出典引用:Amazon]
厚みの異なるルアーケースが2つセットになった商品です。
どちらのケースにもワームプルーフ加工が施されているので、ワームがケースにくっつきにくくなっています。
厚みのある方は横に仕切りがあるので、しっかり種類を分けて保管できます。
シーバス用のジグやワームをメインに収納したい方におすすめのルアーケースですね。
C&F Design CFL-1344C Sサイズ
[出典引用:Amazon]
本体サイズは124×94×32mm、重量84gとコンパクトで軽量なルアーケース。
合計8つの仕切りがあり、全長75×幅26mmまでのミノーを最大16本の収納が可能。
ケース内を仕切るフタには強力なマグネットが備わっているため、ケースを開けた際にルアーが落ちるのを防げます。
小型のミノーを数多く持ち歩きたい時におすすめのケースですね。
ダイワ(Daiwa) タックルボックス マルチケース 122NJ
[出典引用:Amazon]
マルチケースの名の通り、汎用性が高いルアーケースです。
ワンタッチで開閉できるので、片手でも蓋を空ける事が可能。
水切り穴が付いているので、ルアーをケースに入れたまま丸洗いできます。
もちろん仕切りもあるので、種類別にルアーの保管ができますよ。
ダイワ(Daiwa) ワーム ケース アジング メバリング 月下美人 ローテーションケース
[出典引用:Amazon]
ほかのモデルに比べて、内寸65×30×10mmと非常にコンパクトなのが特徴。
ワーム専用ルアーケースですが、使用後のルアーを保管するのにも適しています。
ルアーは使用したものと未使用のものを分けておくと、その後の洗浄する手間が省けますよ。
首からぶら下げて持ち運ぶことも可能なので、うっかり物の私には非常に嬉しいアイテムです。
仕切りは無いのですが、コンパクトで首から下げて持ち運べるケースとして圧倒的におすすめだったので、例外としてご紹介しました。
防水加工がされているので、万が一水中に落としてもルアーがばらけず安心です。
ルアーケースは仕切りが重要?!おすすめのルアーケース6選をご紹介:まとめ
今回は仕切りのあるルアーケースのおすすめ6選をご紹介いたしました。
今回の記事のポイント
- ルアーケースは仕切りがあると種類が分けやすく使いやすい。
- 手持ちのルアーのサイズとルアーケースのサイズは確認必須。
- 可変式の仕切りがあると収納スペースが広がる。
- ルアーは使用後と未使用を分けておくと手入れがしやすくなる。
- ルアーはケースに入れて保管しよう。
ルアーはターゲットや状況に合わせて種類を変える必要がある為、複数準備しておくことは必須。
複数準備しておくなら、ルアーケースに並べて見やすくしておくのが良いですよね。
ルアーケースはなるべく同じ種類で揃えておくと、スタッキングしやすくなり、荷物もかさばらなくなります。
ルアーを厳選するのに悩む方は、容量の大きく種類も多く収納できる仕切り付きのルアーケースを選んで、ルアー釣りを楽しんでくださいね。