ルアー 付け方

ルアーの付け方は何?スナップを使えば簡単に付け替えられます!!

ルアーを付けるのにただの固結びじゃダメなの!?

ルアーを付けるのにライン(釣り糸)をただ結ぶだけではすぐに解けてしまいます。

ルアーの付け方がわからず、どうしたらいいのかと困ってしまいますよね。

実はスナップを使い、簡単な付け方さえ覚えれば、簡単にルアーを付ける事が出来ちゃいます!

ルアーについてやルアーの種類をしっかりと知り、ルアーの付け方や簡単な結束方法を知る事。

これがルアーフィッシングを楽しむために重要な事ですよ!

そして、スナップについても紹介しますので、一緒にみていきましょう。

こんな人におすすめ

  • 生き餌を触りたくない人
  • ルアーを簡単に付け替えたい人
  • ルアーを付ける時にスナップを使いたい人

 

ルアー釣りとは?

生き餌を使う従来の釣りとは違い、疑似餌を用いて行う釣りの事。

スポーツ感覚で若い人から大人まで幅広い層で支持され楽しまれています。

ルアーって何?

いわゆる「擬似餌」の事。

ルアーという言葉は、英語のLureから来ています。

Lure = 誘惑する

ルアーとは、つまり誘うという意味が込められた言葉なんですよ!

ルアーの歴史

ルアースプーンの誕生はヨーロッパではなく、アメリカが発祥です。

1848年にボモゼン湖で父親と釣りをしていたジュリオ氏のボートが岩にぶつかり、持ってきていた食器のスプーンを湖に落とし、ヒラヒラと落ちていくスプーンにレイクトラウトがスプーンに食い付くのを見てヒントを得ます。

ジュリオ氏はスグに家に帰りスプーンの柄を切り落とし、フックをスプーンにロウ付けして湖でトローリングすると、面白いようにトラウトが釣れたそうですよ。

これがルアーのスプーンの始まりです!

日本では

1700年前後の時代で、すでに漁に用いられた餌木(えぎ)や角(つの)などが存在し、日本固有のルアーの元祖として挙げられています。

ルアーと言う名前でなくても、魚を釣るための道具として存在していたと言う事です。

生きるために必要な事ですね!

 

ルアーの種類は?

大きく分けて「ハードルアー」「ソフトルアー」があります。

ハードルアーとは

木やプラスチック製の硬い素材で製造されたルアーの総称。

ハードベイトとも呼ばれる。

プラスチックや木、金属など硬質の素材を様々な形に加工し、針を取り付けたルアーです。

ミノー

最も一般的な小魚の姿をしたルアー。

魚の口に当たる部分にリップと呼ばれるプラスチックを含む樹脂製の舌状部品が付いています。

おすすめのミノーはこちら!

LUCKY CRAFT【ラッキークラフト】フラッシュミノー80F - 定番カラー

重心移動から繰り出される圧倒的な飛距離と、ジャークした時に作り出すスケーティングアクションは業界No,1。

さまざまなフィールドで活躍できますよ!

クランクベイト

丸みを帯びたミノーのような形状のルアー。

ミノーに比べてずっと大きなリップを持っています。

主にバス釣りに使われますよ。

最近では「ハゼクランク」、つまりハゼ釣り用のルアーも続々と発売されるほど人気が出てきてます!

おすすめのクランクベイトはこちら!

オーエスピー ブリッツ OSP BLITZ

リップは薄いスクエアビルを採用しており、キビキビした動きが特徴的です。

ペンシルベイト

棒状のボディに針が付いただけのようなシンプルなルアー。

魚種としても淡水・海水を問わず、さまざまなターゲットに対応できるのが特徴ですよ!

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メガバス 196 DOG-X Jr. COAYU コアユ マットタイガー

こぶりではあるが、水面を逃げ惑う小魚を演出をしてくれますよ!

バイブレーション

小刻みに震えて魚にアピールするのが特徴的!

横から見ると平行四辺形の魚の姿で、左右からつぶされたような薄いボディになっているルアー。

おすすめのバイブレーションはこちら!

ダイワ TDバイブレーション 74S クロキン

発売当初からマイナーチェンジをされてはいますが、大きさなど変わらない定番モデルです。

ソフトルアーとは

合成樹脂やラバーなどの柔らかい素材で製造されたルアーの総称。

ソフトベイト (Soft plastic bait)、ワーム (Plastic worm) とも呼ばれる。

ストレートワーム

テールと呼ばれるワームが泳ぐなどの動作をすると振動し、魚に対してのアピールをする部位が全く、若しくはほとんどないとてもシンプルな形状のルアー

バス釣りに使用するあらゆるリグに使用することが出来るので、初心者が初めに使用するワームとしても人気が高い特徴を持っています。

おすすめのストレートワームはこちら!

ゲーリーヤマモト 4インチ カットテール 390 スカッパノン/ブルーフレーク

定番中の定番として、最強のワームとしても知られているモデルです!

グラブ

イモムシのような太目の本体の尻に、薄く渦を巻いたテールと呼ばれるものをつけたワーム。

幼虫やイモムシのようにむっちりとしているところが特徴的です。

パドルテール

ボートのパドルのようなテールを持ったワーム。

本体はグラブに近いが、テールがオールのような形をしており、ハサミを振り上げたザリガニなど、甲殻類を模した動きができるのが特徴です。

クローワーム

エビやザリガニ、カニなどを再現した形状のワーム。

他にもカエルなどに似せたワームなどもありますよ!

ハードルアー、ソフトルアーともによく使われるルアーを紹介しました。

まだまだ紹介出来ていないルアーもたくさんあり、その種類の多さに驚きますね。

ルアーの種類が多すぎない!?ルアーの揃え方とポイントを紹介します

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ルアーの付け方の紹介!

釣り糸とルアーをしっかりつけないとルアーが魚にもっていかれてしまい、高価なルアーが台無しになってしまいますよね。

簡単かつ初心者向けの覚えておきたい付け方を紹介します。

ユニノット

釣りの世界において、すべての結び方の基本となるノットです。

つけ方も簡単なために誰でもすぐに覚える事が出来ますよ。

ユニノットの結節強度は、クリンチノットとよく比較されます!

ココがポイント

絶対強度としてはあまり高くないノットかも知れませんが、誰が結んでも、何回結んでも、強度が安定しやすいという特徴があります。

  1. 穴にラインを通します
  2. 先端のラインで輪を作り、輪の中へラインを3~5回通すことで強度を強化します
  3. ラインの先端を強く引き締めます(※水などで事前に濡らしておくと締りを良くするのでおすすめですよ)
  4. 結び目を穴に十分近づけて余分なラインを切ってしまいます

クリンチノット

ユニノットが主流となる以前は、クリンチノットが主流でした。

ココがおすすめ

非常にシンプルで簡単な結び方でありながら、解けにくく強度があるため、釣り初心者に好まれてます。

  1. 穴にラインを通し、折り返した先端を6回程度巻きつけます
  2. 先端を穴に一番近い穴に通し、その時にできた端と端をつなぐ大きな輪に先端を通します
  3. ラインを引っ張り余分なラインをカットしてしまいましょう

ダブルクリンチノット

クリンチノットの上位置換のバージョンです。

ココに注意

クリンチノットとダブルクリンチノットは、金属環にラインを通す回数が違いますよ。

  1. ラインを金具の輪に2回通し、ラインに3〜5回巻き付けます
  2. ライン先端部を金具に通した輪の中にくぐらせ、これで出来た輪の中にもう一度くぐらせて締めます

パロマーノット

非常に簡単な結び方です。

2つ折りにしてから穴に通す特殊な結び方ですが、慣れてしまえば全く問題ありませんよ!

ルアーとラインの結び方としては、人気の高いノットになります。

特徴

金属製の針やフック・ルアーなどとラインを結ぶために使われ、誰でも簡単に結ぶことができ、強度に優れており信頼性が高いのです!

  1. 10cm程度ラインを折り返してダブルラインを作り、フックなどの穴に通します
  2. 通したダブルラインを本線に重ねます
  3. 重ねたダブルラインと本線を緩く結び、輪を作ります
  4. 先端にできている輪を針にくぐらせます
  5. 強く結ぶ事で完成

初心者の人におすすめしたい付け方を紹介しました。

不器用な私にも何回か練習してみたら不恰好ではありましたが、出来ました!

あとは何回も練習したらキレイに早くできるものばかりだと思いますよ。

 

ルアーを付けるのにスナップがおすすめ!

スナップとはルアーをセットする際に使う小さな金具の事を言います。

ポイント

ルアー交換が容易にできるのが特徴で、指でつまんで開閉するタイプが主流ですよ!

スナップの役割

工具を使わずに取り外しが可能なので、使っているルアーを別のルアーに取り換える作業をスムーズに実施できますよ。

さらにルアーがより動きやすくなる構造をしているものもありますので一度釣具屋さんをチェックしてみてはいかがでしょうか!

スナップの使い方

  1. ラインにスナップを結ぶ
  2. スナップをルアーに付ける

ポイント

スナップをルアーに付けると結び辛くなるので、先にスナップだけを結ぶとやりやすいですよ!

初心者の方はスナップを使用するのがおすすめです!

スナップを使うメリット・デメリット

メリット

  • ルアーチェンジが早くなる
  • 遊びができ、ルアーの動きがよくなる

ルアーローテーションがキモとなる状況も多々あります。

どのような状況にも素早く対応するため、ルアーチェンジがスムーズにできるスナップを使用する人は多いですね。

また、スナップはルアーのアイに遊びができるため、ルアーの動きがよくなると感じている人もいますよ!

デメリット

  • サイズを間違えるとルアーの動きに影響が出る
  • 異物感がある

ルアーにあわせた大きさのものを使用する必要があります。

サイズが小さければうまくアイに取り付けられませんし、大き過ぎればオモリのようになり、ルアーの動きを邪魔してしまいますよ。

複数のスタイルで釣りをする人は、それぞれのスタイルにあわせたスナップを、別々に用意が必要です。

また、アイに遊びがあることから、スナップとアイがあたって「カチャカチャする」ような異物感を感じる人もいます。

そういった人は、直結を選ぶ事が多いですね。

スナップについて話しました!

スナップを付けてルアー釣りにチャレンジしてみたいと思ったら、スナップのサイズと接地する幅を見て選ぶようにしましょう。

サイズ

ルアースナップには番手や号数によってサイズに違いがあり、ルアーの大きさや重さに適したアイテムを使うのが鉄則。

ルアーとスナップのバランスを見て考えましょうね。

接地する幅

ルアースナップを上下で見た際、上側のラインと結び付ける方はそれほど気にする必要はありません。

ですが、下側のルアーを取り付ける方は大きな違いがあるので注意が必要ですよ。

ルアースナップとアイの接地する幅

この部分が広ければルアーの可動域も広くなり、狭ければルアーの可動域も狭くなりますよ。

おすすめのスナップはこちら!

ウォーターランド スーパースナップ シルバー #2

一般のアングラーはもちろん、プロアングラーも使っているおすすめのルアースナップ。

7種のサイズ展開もあり、重宝します!

 

ルアーの付け方は何?スナップを使えば簡単に付け替えられます!!:まとめ

  • ルアーについて
  • ルアーの種類
  • ルアーの付け方を紹介
  • スナップを使うメリット・デメリット

ルアーの付け方はなかなか初心者の人に難しく思います。

しかし、この記事で紹介した方法を覚えれば、ルアーを問題なく付けられるようになります!

さらにスナップを使う事によって、ルアーの付け替えが早くなりますよ。

さっそく練習して釣りを楽しみましょう!

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