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渓流釣り服装のポイントと初心者さん向けウェーダーについて解説

渓流釣りに行く時、どんな服装で行ったらいいのか知りたいです。

特にウェーダーについて何を選んだらいいのか教えてください。

分かりました!初めての渓流釣りですか?いいですね!

とても楽しいと思いますよ!

堤防や船上などとは違って、自分も水に入りますから違った楽しさと難しさがあって絶対にハマると思います。

そして渓流釣りで必須なのがウェーダーですね。

ではこの記事で初心者さん向けに渓流釣りに行く時の服装の注意点とウェーダーについて解説していきます。

ウェーダーって初めてだと何を選んだらいいのか分からないですよね。

というより、私はウェーダーという名前もしりませんでした。

探してみても形状も色々あるし、詳しくないといきなりお店に行っても迷って決められません。

なのでお店に行って選ぶにしても、ネットで選ぶにしてもまずはどんなものがあるのか事前に知っておいた方が良いと思います。

ウェーダーを選ぶ時のポイントやおすすめの商品も紹介しますので参考にしてくださいね。

 

渓流釣り ~服装のポイント

 

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まずは渓流釣りの服装で、準備するものや注意点を紹介します。

ポイント①

夏場でも長袖が必須。

暑いですが、夏場でも半袖では危険なんです。

ヒルや虫、植物の葉でケガをしてしまうこともあります。

なるべく肌の露出が無い服装にしましょう。

ポイント②

靴底はフェルトソールで滑りにくいものを選ぶ。

渓流釣りに適しているのはフェルトソールです。

これについては下記で詳しく説明します。

ポイント③

なるべく両手を空ける為に釣りベストが便利。

何かと道具が多いのでポケットがたくさんある釣りベストは持っておいた方が良いです。

釣り用なら丈が短いものもあるのであると非常に便利です。

ポイント④

帽子とサングラスは必須。

針が飛んできたりトラブルがあるので顔や頭を守る為に帽子とサングラスは必ずつけてください。

 

渓流釣りにかかせないウェーダーについて解説

 

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始めての渓流釣りならなおさら分からないことばかりですよね。

特にウェーダーなんてよく知らない人も多いのではないでしょうか。

ここからは渓流釣りでの基本中の基本、欠かせないアイテムのウェーダーについて解説していきます。

ウェーダーを着用すれば足場の悪い所でも釣りができますし、ルアーを届かせる範囲が広がるので着用はおすすめです。

ウェーダーの特徴

そもそもウェーダーって何か分かりますか?

ウェーダーとは

水深が浅い場所で水の中に入っていける腰や胸にまで長く繋がっている防水機能の高いウエア。

見た目はオーバーオールのような胴長のズボンのことです。

防水に関してもそうですが、時には藪の中に入って歩くこともありますのでケガ防止にも役立ちます。

ウェーダーにもいくつか種類があるので見ていきましょう。

大きく分けると靴と一体になっているものと別で靴を用意するタイプがあります。

それと長さでも分けられているんです。

チェストハイウェーダー

主流のタイプで胸まで繋がっているものです。

初心者の方は迷ったらこれを購入するのが良いと思います。

ですが着たり脱いだりが面倒で季節によったらかなり蒸れるし暑いです。

これを着る時は深い所まで入れるので、水が入ってこないように腰のベルトをしっかりとしめて必ずライフジャケットを着用しましょう。

ウェストハイウェーダー

腰までのもので、チェストハイウェーダーよりも脱ぎ着しやすく涼しいのが良い所です。

水位が膝上くらいであればこれで入れます。

ヒップウェーダー

ブーツと一体になったもので、お尻の下くらいまでの長さになっています。

長靴の延長みたいな感じです。

上記も2種類とは違って左右完全に分かれています。

ソールも重要

ウェーダー選びではソールのことも考えて購入しなくてはいけません。

その場所に適したソールを選ぶことが大切なので説明します。

そんな所まで考えて準備するんですね!知らなかった~。

ラジアルソール

底がゴムになっているソールです。

ラジアルソールは防波堤での釣りにおすすめのソールで、よく見るような長靴のソールみたいに凸凹していてグリップが効きやすいのが特徴です。

渓流釣りには不向きなので注意してください。

フェルトソール

底がフェルトになっています。

え、そんなソールがあるんだ!なんておどろきますよね。

フェルトと聞くと滑らないのか心配になりますが、このフェルトソールは濡れた場所でも滑りにくく渓流釣りにおすすめのソールなんです。

船上には不向きでフェルトが減るのも早く、砂や砂利が隙間に入って手入れが面倒ではありますが渓流釣りならフェルトソールを購入してください。

フェルトスパイクソール

フェルトソールにスパイクピンが刺さったものです。

これは岩場での釣りに最適で、スパイク部分が岩場やテトラポットに食い込んでしっかりとグリップするので安心感があります。

船上では船体が傷ついてしまうので基本的にはおすすめできませんんが、スパイクOKの船もあるので確認してから乗りましょう。

ブーツフットとストッキングウェーダー

更にウェーダーにはブーツフットタイプとストッキングウェーダータイプがあります。

ブーツフット

ブーツとウェーダーが繋がっているもので、ストッキングウェーダーよりは購入しやすい価格のものが多いです。

ただ少し動きにくいかもしれません。

ストッキングウェーダー

ストッキングのように足の先がソックスになっているタイプのものです。

これは別でシューズが必要ですが動きやすくシューズも都度変えられますし、ソールの変更も簡単にできます。

ブーツフットより高価なものが多いです。

おすすめウェーダー

ではここからは渓流釣りにおすすめのウェーダーを紹介します。

なんとなくどんなものにしようか分かってきたし、早く買いたいな~!

コスパ抜群のチェストハイウェーダー

チェストハイウェーダーで動きやすさならコレ

お手頃価格のウエストハイウェーダー

低価格で完全防水のヒップウェーダー

機動性重視ならコレ

 

渓流釣り服装のポイントと初心者さん向けウェーダーについて解説:まとめ

 

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いかがでしたか?

この記事では渓流釣りでの服装の注意点とウェーダーについて紹介しました。

釣りにおいて服装とはいわば装備です。

ケガなどないようにしっかりと準備して釣りを楽しんでくださいね。

 

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