堤防 餌釣り

冬の堤防での餌釣りのターゲットはどんな魚?釣り方はコレでOK!

冬に堤防で餌釣りをしたいんだけれど、どんな釣り方がいいの?

このような疑問にお答えします。

冬の季節にも気軽に楽しめる堤防釣り。

堤防釣りは、足場もよく、車でも行きやすいのがいいところですよね。

また食卓にのぼるような、美味しい魚を釣ることができるのも楽しみの一つです。

私もよく堤防釣りを楽しんでいるのですが、冬の季節は少し注意が必要です。

冬は水温が低く、魚の活性が低くなるため、いつもと同じ釣り方、道具を使っていると、釣果があげにくくなることも。

今回は冬の堤防での餌釣りで、おすすめの釣り方や使いたい道具、餌などをご紹介いたします。

是非参考にして、堤防釣りを楽しんで下さいね。

 

冬の堤防餌釣り

まず最初に冬の時期の堤防での餌釣りについてみていきましょう。

堤防釣りとは?

堤防釣りとは、海の堤防で行う釣りのことですよね

堤防は、海に突き出している土手状の構造物で、水深が深くなる場所に建設されているのが特徴

堤防釣りの特徴

  • 足場が良い。
  • アクセスが容易。
  • 魚の種類も豊富。

このように比較的手軽に楽しめるため、初心者からベテランの釣り人まで様々な人が親しんでいますよ。

堤防釣りでは、餌釣りやルアー釣りなどの方法で行うことができます。

冬の時期は魚の活性が落ちるので、ルアー釣りでオフシーズンという方もいますよね。

しかし餌釣りの場合は、一年中楽しむことができますよ。

釣り方は、

  • チョイ投げ釣り
  • サビキ釣り

などが初心者には、おすすめですよ。

私も釣果のあげやすい「チョイ投げ釣り」や「サビキ釣り」をよく行っています。

餌は、オキアミやイソメなどを使用します。

冬の堤防餌釣りの特徴

一年中楽しむことのできる堤防での餌釣り。

気温や水温が低い冬は、魚の活性も下がることから、堤防釣りでの釣果をあげるのが難しくなるため、オフシーズンという方もいらっしゃるでしょう。

また強烈な寒さに耐えながら行う冬の堤防釣りは、アタリがでない時間が長く続くこともあるため、釣り人にとっては忍耐も必要です。

しかし人の少ない「冬の時期」だからこそのチャンスもあります。

ここからは、そんな冬の時期に行う堤防での餌釣りの特徴と、メリットについてみていきましょう。

特徴とメリット

  • 手軽にはじめられる。
  • 豊富な種類の美味しい魚を狙うことができる。
  • 堤防は設備が整っている場所が多い。
  • 人が少ないため、一級ポイントを独占できる。

このような特徴とメリットがあります。

冬の堤防釣りでは、アジやサバ、カレイなどの旬の魚を狙うことができます。

私も好きでよくいただきますが、狙う魚は旬の美味しいものばかり。

また冬場は気温が低いだけでなく、波や風も強いので、安全面も気になりますよね。

堤防釣りは、海釣り施設など整備されている場所も多く、他の場所での釣りに比べると、比較的安全に行えるほか、トイレや休憩所などもあるので、快適に釣りを楽しむことができるのも嬉しいところ。

堤防でよく行う「チョイ投げ釣り」や「サビキ釣り」は、子供から大人まで気軽にはじめやすいので、一人でいくのもよし、家族や友人と楽しむのもおすすめです。

冬の海水温

冬の堤防釣りをする際に、冬の海水温と魚の関係についておさえておきましょう。

変温動物である魚は、冬の時期の気温の低下とともに起きる水温の低下によって、活性は下がってしまいます

活性が下がることで、餌を捕食しにくくなります。

冬の海水は、

  • 水が澄みやすい。
  • 魚の餌となるプランクトンや小魚が少なくなる。

という特徴があるため、より魚の捕食行動も落ちるのです。

変温動物は、そもそも気温や水温の変化を嫌う生き物。

そのため魚は温度の変化の激しい水深のない浅場を嫌い、多くの種類は沖の深場へ移動していきます

冬の堤防釣りでは、他のシーズンに比べ、釣れる魚種や魚の絶対数は少なくなるということを頭にいれておきましょう。

しかし冬のシーズンと言っても、冬の初め11月~12月と、厳冬期の2月では、水温や状況もかなり変わります。

水温
11月 20℃
12月 15~18℃
1月 12~15℃
2~3月 10℃以下
一口に冬といっても、水温はかなり違いがあるんですよ。

また海水の表面と、水深の深い場所では、温度が異なります

水深の深い場所の方が、温度変化が少なく、魚への影響も同様に少なくなるため、冬の時期は、魚は深場に生息していることが多いです。

冬の堤防釣りのターゲット魚

冬の時期の海水温についてわかったところで、狙うターゲットについてみていきましょう。

大半の魚の適水温は20℃前後です。

そのため冬時期の釣りは厳しいものではあるのですが、低水温を適水温含む耐寒性の高い魚を狙えば釣果をあげることができます

冬の堤防釣りでも釣れるおすすめの魚についてご紹介いたします。

冬の堤防でターゲットとなる魚

  • カサゴ
  • カレイ
  • メバル
  • アイナメ
  • グレ
  • サヨリ

これらの魚が冬の堤防釣りのターゲットです。

このほかに、ヒイカ釣りも冬に楽しむことができますよ。

群れとコツを掴めば、数釣りができますし、食べても美味しいのが嬉しいイカです。

カサゴ

引用:Instagram

カサゴの特徴についてみていきましょう。

適水温 時期 狙い方
適水温7~23℃で、冬は最盛期。 11月頃からサイズが大きくなる良型が接岸し始め、12月と1月は数・サイズともに期待できる。 初心者でも手軽に釣果を得やすいため、潮通しの良い岩場がある釣り場であれば、釣り方を問わず釣れる

厳冬期の2月には少し水深のあるポイントを狙うと◎。

このような特徴があります。

冬の堤防釣りで狙っていきたいターゲットの一つです。

極寒の海でも、釣果があげやすいカサゴは、旬の魚でもあるので、食べても美味しいのが嬉しいところ。

冬の低い水温でも積極的に餌にくいついてくれるので、私もよくターゲットにしています。

カレイ

 

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次にカレイの特徴についてみていきましょう。

冬の堤防釣りといえば、「カレイ」と答える方も多い人気のターゲットです。

適水温 時期 狙い方
低温寄りの適水温で5℃~22℃ 11月の中旬頃から数釣りができ、12月のスポーニングと呼ばれる産卵時期を迎えると、数・サイズともに釣果が期待できる

1月に入ると産卵を終えて、活性が下がる。

産卵前には、荒食いするが、晩秋から初冬にかけては、港内の潮の緩いエリアにたまることが多い。

堤防釣りのチョイ投げで手軽にカレイを狙うのであれば、12月が◎。

このような特徴があります。

私も初冬はカレイを狙ったチョイ投げ釣りをよくします。

釣ったカレイは煮付けにするのがお気に入りの食べ方ですね。

メバル

 

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冬がシーズン最盛期となる、メバルの特徴についてみていきましょう。

適水温 時期 狙い方
幅広い適水温の8℃~28℃ シーズン本番は低水温期の冬。

シーズンインは11月だが、真冬の1月、2月に産卵を迎える魚なので、12月に荒食いすることも多く、爆釣できる場合も。

産卵を境に活性が下がる。

2月は、大小様々な個体が入り交じるのが特徴で、少し水深のあるストラクチャー付近がポイント。

晩秋から初冬は、少し深めのレンジが◎。

メバルは荒れた海を好まないため、潮が緩んで落ち着く時間帯が狙い目。

アイナメ

 

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冬に狙いたいロックフィッシュ(根魚)としての代表格、アイナメ。

アイナメの特徴についてみていきましょう。

適水温 時期 狙い方
適水温が8℃~20℃

夏の暑い時期には姿を見せない(北海道や東北を除く)。

11月頃から産卵のために接岸するため、12月が良型をターゲットとして狙える最盛期

アイナメはメスは産卵期を終えると活性が落ち、動かなくなり、オスも卵を守るために根から離れない。

昼行性の魚なので、日中も釣果は落ちない。

昼からの釣りに丁度良いターゲット。

12月~1月に水深の深い場所を狙うのが◎。

ロックフィッシュゲームとしてアイナメ釣りを楽しむ方も多い人気の根魚。

私も根魚御三家(カサゴ、メバル、アイナメ)狙いで、冬の堤防釣りを楽しんでいます。

グレ(メジナ)

 

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メジナとも呼ばれるグレは、ほぼ一年中釣れる魚です。

しかし暖かい時期は、20cm前後の木っ端グレと呼ばれる小さいサイズが主体なので、30cmをこえる個体を狙うなら冬がおすすめです。

適水温 時期 狙い方
適水温は16℃~20℃ 晩秋から春の寒い時期が最盛期。

厳寒期の2月は釣果を出すのは難しい。

寒が入り始める12月から1月が狙い目。

グレには、オナガグレ(尾長)とクチブトグレ(口太)がいますが、堤防釣りで狙えるグレの良型は、内湾に居着くケースが多いクチブトグレです。

オナガグレを狙う場合は、沖磯に行くといいでしょう。

サヨリ

 

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最後にご紹介するのが、サヨリです。

特徴 時期 狙い方
幅広い適水温の12℃~26℃ 夏の終わりごろから冬時期。

暖かい時期は、えんぴつサヨリと呼ばれる20cm未満の細長い個体。

12月頃になると徐々に数は減少するものの、25cmを超えるサイズが期待でき、年明けには30cmオーバーも。

専用仕掛けで表層を釣るのが基本。

大きな群れが接岸している時は、冬場でも大釣りが期待できる。

年内の早いうちであれば数釣り

年を明けたら大物狙える

私の友人は、専用仕掛けだけでなく、サヨリのウキ釣りも楽しんでいます。

夏の終わりから冬にかけてずっと楽しめるターゲットですよ。

 

冬の堤防釣りの時期と天気

冬の時期の堤防での餌釣りの特徴やメリットについてみていきました。

「冬」の時期とはいつからいつまでを指すのか、また冬の堤防釣りにおすすめの時間帯はいつなのかについてここからはみていきましょう。

冬の堤防釣りの時期とは?

河川での釣りと違い、一般的に禁漁時期がないとされる「海釣り」。

地域によって多少違いはあるものの、冬の堤防釣りの時期は、一般的には11月から3月頃までとなります。

冬の堤防釣りは、水温が下がるため、魚は海底の深い場所に移動します。

底を狙うような釣り方が、おすすめですよ。

気象条件や天候によって、釣りの状況は大きく変わります。

事前に行くエリアの情報や天候などの情報収集するようにしましょう

また、釣りをする際には、必ず地元の漁協や関係機関のルールを守り、安全に行うよう心がけることも重要です。

 冬の堤防釣りの時間帯とは?

冬の堤防釣りにおすすめの時間帯についてみていきましょう。

潮の満ち引きや天候、魚種によって多少異なりますが、一般的には以下の時間帯がおすすめです。

冬の堤防釣りにおすすめの時間帯

  • 昼間
  • 夕マズメ

これらの時間帯が、釣果があげやすい時間です。

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1
昼間

昼間は、太陽が昇って、水温が上昇するため、魚の活性があがります。

水温が低い冬場は、太陽光で海水が温まる時間がおすすめです。

他の時期には釣果のあげやすい「朝マズメ」は、外気温も、水温も低いので、魚の活性が上がらず、釣りにくいと私は感じています。

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2
夕マズメ

夕マズメは、夕暮れ前から夜のうちにかけての時間帯です。

夕暮れ前から夜のうちにかけては、夜の時間帯は、タチウオやアジ、サバなどの夜行性の魚が活発になるため、釣果が期待できますよ。

ただし、潮の流れや水温などによって、魚の活性化時間帯は変わることがあります。

自分が行く釣り場や状況に合わせて、最適な時間帯を選ぶようにしましょう。

釣りに出かける前には、天気予報や潮汐情報を事前によく確認しておくことが重要です。

冬の堤防釣りに向いている天気

冬の堤防釣りに向いている天気についてみていきましょう。

冬の堤防釣りでは、

  • 風が弱い日
  • 日差しがあたる日
  • 雨が降らない日

このような条件が揃った「晴天」または、「曇りの日」がおすすめです。

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1
風が弱い日

風が強い日は、波も荒れやすいです。

そのため風が強い日は、堤防の上での釣りは難しく、危険を伴うことも。

風が弱い日は、釣りの邪魔をする要素が少なくなるため、釣りがしやすくなります

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2
日差しがあたる日

冬の堤防釣りでは、日差しがあたる場所に魚が集まりやすいです。

日光にあたる場所に誘われる魚を狙いやすいため、天気の良い日は釣り日和といえます。

日差しがあることで、釣り人にとっても、寒さも和らぐのが嬉しいところですね。

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雨が降らない日

雨が降ると、釣りが難しくなります。

雨によって海の水温が下がり、魚の活性が低下するため、釣りが不調になることも。

また、雨の降る中、堤防上で釣りをすることは危険です。

比較的足場の良い堤防ではありますが、天気の良い日に釣りに出かけましょう。

ただし、天気は急に変わることもあります。

釣りに出かける前には、天気予報や波の状況を確認しておきましょう。

事前の情報収集が自分を守ることにも繋がります。

太陽の光で水温が少しでも上がるような日は、魚の活性も上がりやすいですよ。

風のない穏やかな日だとよりおすすめです。

 

冬の堤防でのおすすめ餌釣りの釣り方

ここからは冬の堤防餌釣りにおいて、おすすめの釣り方をご紹介いたします。

私が冬の堤防での餌釣りにおすすめしたい釣り方は、「ちょい投げ釣り」です。

ちょい投げ釣りは、「投げ釣り」の中でも、オモリが軽く、使うタックルもライトなのが特徴。

本格的な投げ釣りのように100m以上の遠投はせず、10~30mほど投げるだけで済むので、初心者にも挑戦しやすいですよ。

ちょい投げの特徴

  • 使うタックルがライト。
  • 投げやすさを重視した構成をしているので、初心者も挑戦しやすい。
  • 難しい操作が必要ない。
  • 投げることで、広範囲に魚を誘って釣れる。
  • アクセスが良く、足場がよい場所で行うので、アウトドア初心者にも◎。

ちょい投げ釣りは、海底に生息する魚を狙う釣りです。

冬に狙う魚は、根魚が多いので、ちょい投げ釣りはぴったりなんですよ。

ちょい投げ釣りの仕掛けとタックル

出典引用:DAIWA初心者釣り入門

本格的な投げ釣りと違い、飛距離は10~30mほどでOKのちょい投げ釣り

ちょい投げ釣りは、難しい操作もなく、他の釣りの道具を代用しても使うことができるのがいいところです。

そんなちょい投げ釣りの仕掛けについて、具体的にみていきましょう。

ちょい投げの仕掛け

  • 磯竿または投げ竿(3.6~4.5m)
  • スピニングリール(2500番台)
  • 幹糸(フロロカーボン 1.5~2号を1~2M)
  • 道糸(ナイロン 2~3号)
  • スナップ付きよりもどし(5~6号)
  • 片テンビン(腕長10cm程度)
  • オモリ(3~15号)
  • 枝スフロロカーボン(0.8~1号)
  • ハリスフロロカーボン(0.8~1号)
  • 針(袖の場合6~7号、キスの場合7~8号)

これらがちょい投げをする時に必要になります。

短め、柔らかめの投げ竿を私は愛用しています。

このような竿は、初心者にも扱いやすいのでおすすめですよ。

サビキ釣りなど他の釣りを楽しみたい方は、海釣りの万能竿である磯竿も使いやすいです。

ルアーロッドで行う場合は、M/LMの5~8フィートがいいでしょう。

おすすめ竿

ダイワ 投げ竿 21 リバティクラブ ショートスイング

ダイワのリバティクラブ ショートスイングは、ちょい投げ用ロッドです。

ちょい投げからブッコミ釣りまで楽しむことができますよ。

振出式なので、携行性に優れているのが嬉しい一品です。

私も使用していますが、軽くしなりも良い竿ですね。

価格も1万円を切っているのでコストパフォーマンスもいいですよ。

初心者が最初に手に取るのにもおすすめな竿でしょう。

おすすめリール

ダイワ スピニングリール (糸付き) 16 ジョイナス 

ダイワのジョイナスは、汎用性の高いスピニングリールです。

とても軽量なのも使いやすいところ。

ナイロン3号が150m巻いてあるので、初心者も簡単に始めることができますよ。

私もこちらのリールを最初に購入しました。使い勝手も良く、コストパフォーマンスもいいリールですね。

汎用性も高いので、サビキ釣りの際にも私は使用しています。

おすすめ仕掛け

ハヤブサ かんたん投げ釣りセット 立つ天秤 2本

こちらは、道糸に結ぶだけで、すぐに釣りをはじめることができる仕掛けです。

完成された仕掛けなので、複雑な結びをすることもなく、初心者でも簡単に行うことができる一品。

テンビンが海底で立つため、ちょい投げで起こりやすい「根掛かり」もしにくいのが嬉しいところです。

簡単にセットできるだけでなく、よく釣れる仕掛けなので、私もよく使用しています。

絡みにくいところもメリットと言えるでしょう。

ちょい投げ釣りに必要な道具

 

ちょい投げ釣りのタックルと仕掛けについてご紹介しました。

しかし釣りをする際には、そのほかにも必要になる装備があります。

どんなものが必要になるのかをみていきましょう。

ちょい投げ釣りに必要な道具

  • 餌(イソメ、ジャリ目)
  • 餌箱
  • 石粉
  • クーラーボックス
  • ハサミ
  • 魚つかみ
  • バケツ
  • タオル
  • ビニール袋
  • ご飯、飲み物

これらの道具が必要になります。

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1
魚つかみ

魚つかみは、釣った魚を安全につかむための道具です。

魚つかみを使うことで、釣れた魚を直接触らないので、手が濡れたり、汚れないのもメリットですよ。

冬の寒い時期には、手が濡れたりすると、より冷えてしまうため、私は必ず魚つかみを使用しています。

おすすめ魚つかみ

第一精工 フィッシュグリップ ホルスター付き セット品

こちらの魚つかみは、ホルスター付きなのが嬉しい一品。

一度魚をつかんだ後も、収納しておけば、携帯時に汚れないですよ。

こちらをつかうことで、安全・スピーディーに魚をつかむことができるようになります。

私も使っているのですが、ワニグリップの先端をロックしないで収納しておけば、取り出すだけですぐにつかむことができていいですよ。

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2
ハサミ

釣りをする際に忘れてはならないのが、「ハサミ」です。

仕掛けを結び直したり、絡んだ糸を切るなどの際に必ず必要になるので、錆びにくいハサミを持っていくといいでしょう。

おすすめ釣りハサミ

シマノ ラインカッター スパシザー (シャープティップ)

シマノのラインカッターは、素材がステンレス製。

海水に濡れても、錆びにくい一品ですよ。

ビックホールハンドルになっているので、手袋をしたままでもハサミを使いやすいのも嬉しいところです。

私は刃先がシャープなものを使用していますが、仕掛けを結ぶ際にも使いやすいです。

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3
ちょい投げの餌

引用:Instagram

ちょい投げの餌は、ターゲットによって変えるのがおすすめです。

寒い時期のターゲット、カレイなどには、アカイソメを使うといいでしょう。

ちょい投げ釣りの餌として有名なジャリメは、暖かい時期のターゲットに有効です。

アカイソメ

ちょい投げ釣りで使うアカイソメは、大きく、良く動く虫餌です。

寒い時期のカレイやイシモチは、ボリュームがあり、良く動く餌を好むため、アカイソメが有効です

アカイソメを使って、カレイやイシモチを狙う際は、よりアピールするために、一つの針に、2,3匹刺すといいでしょう。

私は4~5時間で、800円程度の餌を用意しています。

寒さで凍ったりしないよう、クーラーボックスで温度を保つといいですよ。

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4
バケツ

釣りをする際に用意しておきたいのが、「バケツ」です。

バケツの用途

  • 汚れたてを洗う。
  • 釣り場をきれいにするために使う。
  • 釣れた魚の観察。

これらの用途でバケツは使用します。

餌をつけた後などは手が汚れてしまうので、バケツがあると安心です。

釣れた魚の鱗などで釣り場が汚れた場合に、私はバケツの水を流して、きれいにしています。

釣り場はみんなが気持ちよく使うために、きれいに使うことを意識しておきましょう。

おすすめバケツ

NEDFOSS 10L  バケツ ふた付き

こちらのバケツは、折りたたみ式なので、収納性、携行性が抜群の一品。

丈夫なロープが付いているので、足場が高い場所でも、安心して水くみをすることができますよ。

メッシュの内蓋は、ファスナーが付いているので、釣れた魚を入れるときもやりやすいと私は感じています。

また透明なので、釣れた魚を観察することもでき、いつも子供が喜んでみています。

また自分が出したゴミは、袋に入れて持ち帰るのがマナーです。

ビニール袋に自分が出したゴミは入れて持ち帰るようにしましょう。

 

冬の堤防での餌釣りのターゲットはどんな魚?釣り方はコレでOK!:まとめ

今回は冬の堤防での餌釣りについてご紹介しました。

冬は水温が低く、他の季節に比べて少し難易度は高めです。

しかし一級ポイントが空いていたり、冬にしか狙えないターゲットを釣ることができるなどのメリットもたくさんあります。

今回ご紹介したポイントをおさえて、是非冬の堤防での餌釣りを楽しんでみてくださいね。

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