なんて思うことはありませんか?
普段バス釣りメインで釣りを楽しんでるアングラーさんが多いかと思います。
そんなあなたに渓流釣りをおすすめします。
実はバス釣りの装備に何個か追加するだけで渓流釣りも楽しめちゃうんですよ!
元々持っている装備に+するだけなら渓流釣りをやってみようかな?とハードルが下がりませんか?
釣り方もバス釣りに通ずるところがあり、新しく釣り方を勉強しなくてもいいのです。
装備や釣り方の紹介とそして、最大のポイント!
渓流釣りでも条件が揃えばブラックバスを釣ることもあるんですよ。
そんなブラックバスに関する話もしていきたいと思いますのでぜひ最後まで読んでみてくださいね。
目次
ブラックバス・渓流釣りの装備について
釣りをするにもまずは道具と装備が必要ですよね。
では今ブラックバス釣りを楽しんでるアングラーさんは何を追加したら渓流釣りを楽しめるのでしょうか!
では紹介していきますね。
ブラックバス釣りに必要なもの
- バス釣り用のタックル
- バス釣り用のルアー
- 帽子
- 偏光グラス
- ルアーを入れるBOX
- 道具を入れるバッグ
- ウェーダー
渓流釣りに必要なもの
- 渓流ルアー用のタックル
- 渓流用のルアー
- 渓流用のネット
- 行く川の遊漁券
これさえ買えば、渓流ルアーを始められるんです!
行きたい川の遊漁券は必ず必要ですよ。
川を管理するところで購入しましょう。
なぜ遊漁券が必要なのかもチェックしておきましょう!詳しくはこちら。
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【渓流釣り】遊漁券は何故必要?買わないとだめな理由とは?
続きを見る
道具をしまうバッグやウェーダー、直射日光を避けるための帽子や偏光グラスはそのまま使えますね。
後は川に行くだけですよ!
タックルについてはおすすめを簡単に表にまとめました。
ブラックバス釣りでは
ロッド | スピニングロッド |
リール | スピニングリールの2500番 |
ライン | フロロカーボンが定番 |
スピニングリール+スピニングロッドを合わせた軽量級(8g以下)のルアーに向いています。
なるべく軽いリールが良い方は2000番でも大丈夫ですよ!
ルアーはミノー、クランクベイト、バイブレーションがよく使われます。
渓流釣りでは
ロッド | 渓流用スピニングロッドが基準 |
リール | スピニングリールの1000~2000番のハイギアタイプ |
ライン | 扱いやすいナイロン |
本流域でもある程度遠投が効き、幅広い状況に対応しやすいのでスピニングロッドがおすすめです。
コンパクトで軽量かつハイギアタイプであれば、流れに負けない速さで巻いて、泳がせやすくなります。
ルアーはミノー、スピナー、スプーンがよく使われます。
タックルは予算があれば渓流用を用意するのがいいでしょう。
ブラックバス・渓流釣りの釣り方について
装備についてお話しましたので、次は釣り方についてですね!
渓流では水が落ちてきている所や流れのヨレ、岩陰等をピンポイントで撃っていってミノーを連続トゥイッチして釣る釣り方が一般的です。
バス釣りでの撃ち物は主にワームを使いますが、釣り方としては似ていますね。
いそうな場所にルアーを投げて落として、いなければ即回収して他の場所に移動するといった釣り方になります。
ココがポイント
回収スピードが速い方が効率が上がり、ルアーの操作性、感度が高い事がポイントですよ。
バス釣りでもボトムでちょんちょんすることが多いので、ここも渓流釣りと似ています。
渓流でも実はブラックバスが釣れる?
本来なら河川の上流部には渓流魚が棲みついていて、釣りをするとイワナやアマゴなどが掛かってきます。
本当にブラックバスはいるの?
大雨が降れば河川は増水し、ダムの貯水量も増えますよね。
そうなると、本来水に浸かっていなかった場所が、水没してしまう可能性が出てきます。
河原だったところが川底に変わったら、ダムに棲んでいたバスが進入できるようになるわけです。
川底が見えているようなところでは体高のあるバスは行き来できません。
ですが、大雨などで増水すると一気に上流側へ向かうことができるようになり、バスの棲息域が広がることになります。
ブラックバスが瀬を越えた後、水位が元通りに戻ってしまえば、バスは上流部に取り残されることになります。
そこを棲み処として定着していくことになるということなんですよ!
冬の水温が極端に下がらない限り、バスは死滅することなく増え続けるでしょう。
河川の上流域、すなわち渓流エリアでバスを探そうと思ったら、水深のあるエリアをチェックしてみよう!
そもそもブラックバスとは?
スズキ目・サンフィッシュ科の淡水魚のうち、オオクチバス属Micropterusに属する8種(11亜種)の魚の総称。
まず8種もあることに驚きましたね。
「ブラックバス」という名前の特定の魚類の種やグループは存在しません。
和名においておもに「オオクチバス属」と訳されるが「コクチバス属」とする場合もあるんですよ。
ブラックバスとはコクチバス、スモールマウスバスの稚魚期の体色が黒いことから原産地北米において慣習的に呼ばれているそうです。
ブラックバスが日本にやってきたのは1925年。実業家の赤星鉄馬氏によって芦ノ湖に移入され、その後放流などによって日本全国に生息域を広げました。
スズキに似た体型で、頭部と口が大きく、緑褐色の体に黒い縦帯が入ります。
模様は個体によって差があり、肉食性で甲殻類や魚類、昆虫などを捕食しています。
ココに注意
2005年に施行された特定外来生物法によりブラックバスの運搬や飼育が禁止されました。
何でも食べてしまう獰猛な肉食ので、日本の生態系が壊されてしまい今では特定外来生物に指定されており、生体での釣り場からの持ち出しが禁止されて居るんですよ。
自治体による条例などで、釣り場でのリリースが禁止されている場合もあるので自治体に確認するといいですね!
釣ったバスを「食べる」ことはOKなので、ネットでも調理法が紹介されてます。
見た目よりもブラックバスの身は淡白であっさりとした味わいなので、味付け次第で様々な料理に応用できますよ!
ちなみにおすすめの料理は、唐揚げや衣をつけて揚げる料理ですね。
捌き方の動画はこちらをご覧ください!
先ほども話したように淡白なので、濃いめの味付けがいいでしょう!
ココに注意
渓流とブラックバスの釣り方が似てるって本当?!実は装備も被ってる:まとめ
- 渓流・ブラックバス釣りの装備
- 渓流・ブラックバス釣りの釣り方
- 渓流でもブラックバスが釣れる
- ブラックバスについて
どうでしたか?
普段ブラックバス釣りをメインで楽しんでるあなた!
バス釣りでの装備にいくつか+すると渓流釣りも楽しめることがわかりましたね。
釣り方にも通ずるものがあり、なんだか親近感が湧き渓流釣りへのハードルが下がったように思いませんか?
渓流にもブラックバスが釣れることもあり、やってみたい気持ちも膨らむでしょう。
今まで遠のいていた渓流釣りに興味が出てきたら、一度釣具屋さんへ行ってみてはいかがでしょうか!
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