ルアー 夜釣り

【知っておこう】夜釣りでルアーを選ぶポイントとおすすめをご紹介

ルアーで夜釣りに挑戦したい! でもどんなルアーを選べばいいのかな?

そんな疑問にお答えいたします。

様々な種類の魚を釣ることができ、釣り初心者にも人気のあるルアー釣り。

一般的に昼間の釣り、いわゆるデイゲームが人気となっていますが、夜釣りも楽しめるんです。

いざ夜釣りに挑戦するにあたって、どんなルアーを選べばよいのかと悩んでしまう方も多いと思います。

そこで今回は夜釣り初心者の方にも分かりやすく、夜釣りの魅力やルアーの選び方についてご紹介いたします。

 

夜釣りのメリット

そもそも何で夜釣りをするの?

まずは夜釣りのメリットについてお伝え致します。

夜釣りの大きなメリットはこちらの3点。

  • 魚の警戒心が減って釣りやすくなる
  • 釣り場が分かりやすい
  • 平日でも釣りに出かけられる

1つずつ見ていきましょう。

魚の警戒心が減って釣りやすくなる

 

この投稿をInstagramで見る

 

Manabu Yamamoto(@mabumen)がシェアした投稿

夜釣りは文字通り、日没後の暗い時間に行うすべての釣りを指します。

日中は警戒心が強い魚も、暗くて騒音も少ない環境になると、警戒心が薄れます。

夜行性の魚の活性も高まるので、日中とは違う釣りが楽しめますよ。

釣り場が分かりやすい

 

この投稿をInstagramで見る

 

あずあず 神野梓(@azu_sakana_)がシェアした投稿

日中と違い、夜間は光のある場所が限られます。

ココがポイント

光のある場所には魚の餌となるプランクトンが集まってくる為、必然と小魚も寄ってきます。

又、その小魚を狙って大物が集まることもあり、魚の動きが分かりやすくなります。

日中では釣りにくい大物も狙いやすくなりますね。

平日でも釣りに出かけられる

 

この投稿をInstagramで見る

 

ひろ(@hiro.s.88)がシェアした投稿

夜釣りは仕事終わりにも気軽に楽しめるのが魅力の1つ。

ルアー釣りは餌釣りとは違い、餌が腐ってしまうなんてことが無い為、夏場でもタックルを常備しておくことが可能

冬が近づくに釣れて暗くなる時間も早まる為、より夜釣りを楽しむチャンスも広がります。

家族がいる方は休日に家族と出かける予定も多いかと思われますので、平日の夜の時間を有効活用しましょう。

 

ルアーでの夜釣りで釣れる魚

夜釣りではどんな魚が釣れるのか気になる方も多いですよね。

夜釣りでは夜行性の魚を狙うことができます。

今回は海での夜釣りで釣れる魚についてお伝えします。

シーバス

スズキとも呼ばれる、ルアーでの夜釣りの中ではとても有名なターゲットです。

日中は深い層に生息しているシーバスも、夜には表層に餌を求めて上がってきます。

日中には狙いづらい大きなサイズのシーバスも狙えますよ。

マアジ

日中にもよくターゲットとなる魚ですが、ルアーでの夜釣りでも釣りやすいターゲットとなっています。

マアジは光に集まる習性があるので、釣り場も非常にわかりやすくなります。

調理もしやすいお手頃なサイズですので、食べやすさも嬉しいポイントですね。

チヌ(黒鯛)

チヌは日中の釣りでも人気のターゲットですが、夜になると浅い層まで餌を求めてきます。

警戒心の強いチヌも、夜釣りではチャンスが広がります。

釣れる魚を知ると、楽しみが増えますよね。わくわくする気持ちで夜釣りに挑みましょう。

 

夜釣りでルアーを選ぶポイント

続いて、夜釣りでルアーを選ぶポイントについてお伝えいたします。

ルアーを選ぶポイントはこちら。

  • 機能性
  • サイズ

1つずつ見ていきましょう。

夜は光が少なくなる為、ルアーの色選びは重要となります

同じポイントにキャストしても、ルアーの色によって釣果が変わります。

夜釣りで私がおすすめするルアーの色はこちら。

  • レッドヘッド=赤色が暗い中で非常に目立ち、シルエットもはっきりします。
  • シルバー=光を反射しアピールする事ができる為、ターゲットに存在をアピールしやすい。
  • 黄色=チャート系とも呼ばれるカラーで、派手な色合いでターゲットにアピールしていきます。

光量が集まっている場所では、ナチュラル系クリアな色合いを選ぶと魚の警戒心が薄まります。

状況によってルアーの色選びも変えていきましょう。

機能性

ルアーはターゲットの生息する深度によって、変えていく必要があります。

深度によって2つのタイプに分かれます。

フローティングタイプ

英語でフローティングは「浮く」という意味を含んでおり、キャストした後、水面に浮上してくるタイプのルアーを指します。

夜釣りでは光に集まった小魚を求めて、大きいサイズの魚が表層にまで浮上してきます。

その際にはフローティングタイプのルアーが適していますね。

シンキングタイプ

 

この投稿をInstagramで見る

 

noriakimurayama(@noriakimurayama)がシェアした投稿

シンキングは英語で「沈む」ことを意味します。

文字通り、シンキングタイプは着水後、自重で沈んでいくルアーを指します。

自然と沈んで行くので、リールの動き次第で沈み具合を調整することが可能。

海底に生息しているターゲットを狙う際は、シンキングタイプがお勧めです。

ルアーの浮力による違いをまず理解しておきましょう。

サイズ

ターゲットが捕食しているサイズにルアーを合わせるのも重要です。

シーバスとメバルでは捕食している餌のサイズは異なりますよね。

捕食する餌も時期によって変化する為、ターゲットの習性について事前に調べておきましょう。

 

夜釣りでおすすめのルアー4選

ここで私が夜釣りでおすすめのルアーについてご紹介いたします。

シマノ(SHIMANO) ルアー シーバス エクスセンス シャローアサシン 99F フラッシュブースト

[出典引用:Amazon]

釣りの代表的なブランドであるシマノのフローティングミノーです。

フラッシュブースト機構が搭載されており、内部のミラープレートがキラキラとアピールしてくれます

ただ巻きでも充分にアピールしてくれるので、初心者に最適です。

夜釣りでもしっかり存在をアピールしてくれます。

ダイワ(DAIWA) ショアラインシャイナーZ セットアッパー

[出典引用:Amazon]

ダイワから発売されている飛距離抜群のミノーです。

空気抵抗のないボディで、ロングキャストも問題ありません。

スローシンキングタイプなので、巻くのを止めると水平に沈んでいきます。

引き抵抗も軽く、何度もキャストし、巻いていても疲れません。

ただ巻きでもシーバスにアピールできるので、初心者にも非常におすすめのルアーですよ。

ラパラ(Rapala) カウントダウン CD5 5cm/5g

[出典引用:Amazon]

レッドヘッドの元祖として非常に有名なシンキングミノーです。

独特のスイングアクションを起こせる天然木が使用されており、長年愛されているミノーです。

夜釣りだけでなくとも釣果に繋がりやすいルアーなので、定番のラインナップにもおススメです。

アムズデザイン(ima) ミノー コスケ F ルアー

[出典引用:Amazon]

12gと軽量なフローティングミノーです。

軽量にも関わらず、飛距離がでやすいルアーなので、フィールドを広く活用できます。

私の経験では、シーバス(スズキ)がかなり釣れます。

シルバーカラーで夜釣りでもしっかり存在をアピールし釣果に繋げてくれます。

【知っておこう】夜釣りでルアーを選ぶポイントとおすすめをご紹介:まとめ

今回は夜釣りの魅力とルアーを選ぶ際のポイントについておすすめのルアーと共にお伝えいたしました。

今回の記事のポイント

夜は魚の警戒心が薄れて釣れやすい

夜釣りでは大きめのシーバスも狙える

光に集まる魚を狙う際はフローティングタイプのルアーがおすすめ

ルアーはターゲットの習性に合わせて選ぶのが一番重要

夜釣りではターゲットの警戒心も薄れますが、視界が悪くなる為、危険性も高まります

夜釣りでルアー釣りを楽しむ為には、周囲の状況を確認し、安全性を確保しておくのが重要になります。

ルアーも複数所持していくことで、釣果に繋がりやすくなります。

夜釣りで大物を狙って、ルアー釣りを楽しみましょう。

-ルアー, 夜釣り