堤防釣りいいですね~!私は地元の堤防で釣りをするのが好きでした。
堤防で餌f釣りを楽しみ、大物を釣り上げている方はたくさんいるんですよね。
手軽に大物が狙えて、特にエキサイティングで人気の方法となります。
そして堤防で餌釣りをするなら”泳がせ釣り”がおすすめです!
この記事では堤防での餌釣りで釣れる魚、知っておきたいポイント、泳がせ釣りについてご紹介します。
目次
堤防釣りで釣れる魚
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まずは何が釣れるのか主に釣れる魚の種類を紹介します。
もちろん地域にもよりますが、一般的にはこのような魚が釣れるんです。
【主に釣れる魚】
・メジナ・アジ・アイナメ
【大物】
・ブリ・カンパチ・クロダイ・スズキ
【こんな魚も】
・アオリイカ・アカエイ
など
本当にそうですよね、どの魚が釣れても美味しく食べられるので家族からの釣果への期待も大きいです。
大物を釣る為に知っておきたいポイント
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では大物を釣る為にどんな事に気を付けたらいいのか知っておきましょう。
何事にも準備と情報が大切です。
勢いで出かけて行って「あ!あれも持ってくるんだった!」なんてことがあったら悔しいですからね。
準備万端で出かけて、ぜひ大物を釣ってください!
私もです(笑)
ポイント①その堤防で実際に連れた魚の情報を知る
まずは何といってもリサーチをしましょう。
準備をしすぎて困るということはありません。
あなたが釣りに行く堤防で”実際に連れた魚は何なのか”調べておくのもいいですね。
そして可能なら釣れた状況や餌を何にしたかなども聞けるといいと思います。
ですが、もっといいのは当日その場で釣りをしている人に世間話でもするように「釣れましたか~?」なんて聞いてみてください。
それで作戦も練れますし、よく行くポイントなら顔を合わせることも増えて良い釣り仲間ができるかもしれません!
面識のない人に話しかけるのは難しいかもしれませんし、教えてくれない人もいるかもしれませんができたらやってみてくださいね。
ポイント②釣具店で話を聞く
これは堤防釣りのことだけではありません。
私は釣具店に行ったら必ずお店の人にお話を伺います。
行きたいポイントの情報にも詳しい店員さんがいたりと教わることがとても多いです。
なのでついつい話が楽しくなっちゃってお店に長いしてしまうことも多々あります。
もちろん、釣りにあまり詳しくない店員さんもいますが分からないことがあったらぜひ聞いてみてください。
ポイント③釣れる時期を把握する
当たり前のことですが、大切な事なので書いておきます。
魚がそのポイントに居る時期と時間帯などを必ず把握しておきましょう。
また群れで泳いでいるのか単独で泳ぐ魚なのかも知っておけると仕掛けも変ってきますよね。
では、次からは大物を狙う為の泳がせ釣りについて解説していきます。
泳がせ釣り 生き餌の付け方
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泳がせ釣りとは
食物連鎖を利用して狙っている魚が食べる、小さな魚介類を生きたまま餌として使用する方法。
狙っているのは大物です。
なので現地でその魚が食べる魚介類を先に釣って、その釣れた魚を餌にします。
堤防釣りで小さな魚ばかり釣れることがあると思いますが、それは大物を釣る餌がゲットできたという事なのであまりガッカリしないでくださいね。
そして、餌となる魚がいるということはそこにその魚を食べに大物も来るということです。
はりきっていきましょう!
餌の生かし方
生き餌ですから、生かしておかなくては意味がありません。
釣った魚を生かしておく方法は簡単です。
現地調達した餌にする魚はバケツやクーラーボックスなどに海水を入れて酸素ポンプを入れておけばしばらくは生きています。
もしくは生きたままの魚を売っている釣具屋さんもありますので、近くのお店をチェックしてみてください。
こういうバケツも良いですよ!
餌の付け方
背掛け...泳がせ釣りで多く使われる方法です。
背びれの硬い部分に針をかけると外れにくくなります。
ですが、泳がせ釣りで狙う魚のほとんどが餌となる魚を頭から食べるために針がかりしにくいというデメリットがあります。
鼻掛け・・・鼻の穴に通す。片方の穴に針を通してもう片方の穴からかえし部分を出します。
魚にも鼻骨がありますが小さい魚は鼻骨も弱く外れやすいので注意してください。
口掛け・・・口の内側からではなく下顎から上顎に針を通します。
外れにくいですが口があまり開かなくなるので海水が入りにくくなって弱りやすいです。
頻繁に餌を交換できるならいいかもしれません。
鼻口掛け・・・最初は鼻掛けと同じで鼻に針を通し、そのまま反対の鼻に通すのではなく口の上にある硬い部分に針を通す。
この鼻口掛けだと外れにくいと言われています。
基本的にはどのやり方でも問題ありません。
注意ポイント
一度釣った餌にする魚はとても弱りやすいです。
なので針をかける時は手を濡らし、素早く付けて海に放ちましょう。
泳がせ釣りの手順
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ここからは難しい操作のない初心者の方でもできるウキ釣りを例にして、堤防での泳がせ釣りのやり方をを紹介します。
① 餌を弱らせないようにゆっくりと竿を振り仕掛けを投入。
何度も言いますが、一度釣られていますし針は刺さっているわで餌にされている魚は弱りやすいです。
動きがないとターゲットの食いつきも違いましからね。
基本的には仕掛けと餌を海に放ったら待ちます。
餌の動きに合わせて糸を流し、仕掛けを流してください。
ここで糸フケを作っておくといいですよ!
ターゲットが餌を咥えてすぐに糸がピンと張ってしまうと魚が「あれ?」と思うのでしょうか、危機を感じるのか食いついた餌を離してしまうことがあります。
なので少し糸を弛ませておきましょう。
そして・・・餌が暴れ出したり動きが変ったら近くにターゲットが迫ってきているということです!
ここから特に集中します!
② ウキが沈んだらすぐにはアワせないでください。
わ!っとなってアワせようとしてしまうのですが、ここは焦らず落ち着きましょう。
私もすぐ勢いでやってしまうことがあります。
すぐにアワせてしまうと飲み込みが浅くて抜けてしまうことがあるから気を付けてください。
そうなってしまうとかなり悔しいですよね!
なのでしっかりと餌を飲み込むまで待ちましょう。
そしてしっかり飲み込むと餌の泳ぐスピードではない速さで泳ぎだすのでその速度でラインが出たら、糸フケをゆっくりとってから大きくあわせます。
注意ポイント
泳がせ釣りのターゲットは引きが強い魚が多いので、頑張って竿を曲げた状態を保つようにしましょう。
切られてしまいます!
あとはあなたの腕の見せどころです。
大物とのファイト、ドキドキしますね!
頑張って足元までターゲットを引き寄せ、近づいてきたらタモを使って上げましょう!
早く行きたくなってきた!
泳がせ釣りの仕掛け
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おすすめの仕掛けをご紹介します。
泳がせ釣り用で市販されているものがけっこうあるのでそれを使うのも簡単でおすすめです。
特に初心者の方は釣り具店で店員さんに話を聞きながら合ったものを購入するのがいいと思います!
おすすめの仕掛け5選
がまかつ遠投泳がせ飲ませパーフェクトHO201鈎11/ハリス6金45622-11-6-07
これ1つ購入すればウキ釣りの竿とリール意外の道具が揃います。
購入しやすい価格なので初心者さんにおすすめです。
ハヤブサかんたん泳がせウキ釣りセットS
特に堤防での泳がせ釣りに良いと思います。
夜釣りにもいいですし、簡単に使えてこちらも初心者さんでも大丈夫ですよ!
泳がせ飲ませ
こちらは、セット内容が
ウキ止め糸、シモリ玉、中通しウキ、カラマンピン、ウキゴム、クッション付オモリ、鈎(1.3mハリス付)3本。超大物対応の7号・8号が追加されています。
そして、アタリが分かりやすいです。
1つ購入すれば一式揃うというのは楽でいいですね!
堤防ヒラメセット
堤防でヒラメを狙うならこちらはいかがでしょうか。
トリプルフックなので掛かりがすごく良いです。
堤防のアオリイカ仕掛け
これだけ購入すれば本当に大丈夫な仕掛けのセットになっています。
アオリイカ狙いなら、これがあれば簡単です。
堤防で餌釣り!大物を釣るなら泳がせ釣りがおすすめ!方法を解説:まとめ
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いかがでしたか?
泳がせ釣りで大物を釣るのにあまり難しいテクニックなどはいりません。
色々な道具や仕掛け、手順がありますがセット購入で簡単に釣りができるのも手軽でいいですよね。
コツをしっかりつかんで挑めば、あなたも堤防で大物を釣り上げられること間違いなしです!