ルアー 保管方法

ルアーの保管方法とは?これを知れば大事なルアーが守れます!

ルアーってどうやって保管してる? ちゃんとした保管方法ってあるの?

あなたはルアーをどのように保管していますか?

ジッパー付き袋に適当に入れていたりしませんか?

私も初めはジッパー付き袋に入れていればいいと思っていました。

ちゃんと保管しないと錆びてしまったり、針でルアーのボディを傷つけてしまったりしますよ。

ルアーの保管だけでなく、保管前が大切!

そう!釣行後の掃除、シーズンをまたぐ時のメンテナンスも大事なんですよ。

お気に入りのルアーが誰しもあります。

そのお気に入りのルアーが傷ついたり、錆びたりしないように掃除の仕方やルアーの保管方法についてお話しますね。

これであなたも大事なルアーをより長く使うことができますよ!

 

ルアーとは?

いわゆる「擬似餌」のことを言います。

ルアーを用いた釣りのことを「ルアーフィッシング」と呼び、ゲームフィッシングとして世界中で親しまれていますよ!

ルアーフィッシングの大会もあり、小学生を対象にした大会から、さまざまな条件の大会なんてものがあるんですよ。

子どもから大人まで楽しめるのがルアーフィッシングのいいところですね!

ではまずルアーには、大きく分けて「ハードルアー」と「ソフトルアー」があります。

ハードルアーとは

木やプラスチック製の硬い素材で製造されたルアーの総称でハードベイトとも呼ばれています。

ソフトルアーとは

プラスチックやラバーなどの柔らかい素材で出来たルアーの総称になります。

ルアーの歴史についてもお話ししましょう。

まずルアーという言葉が生まれたのは、1300年頃になります。

1800年代にイギリスやアメリカ主体でスポーツフィッシングがごく最近の資料であるようだと記載されているとしてますね。

それ以前にもルアーと呼べるような物は存在しているが、正確に解読出来ていないんですよ。

そうして徐々に広がりつつあるルアーフィッシングですが、日本でもルアーの歴史があります!

1700年前後の時代で、すでに漁に用いられた餌木(えぎ)や角(つの)などが存在し、日本固有のルアーの元祖として挙げられていますよ。

歴史資料館で見かけますね。

私も以前近くの博物館に行き、石の包丁などと同じように木や角で出来たらルアーらしきものを見ました。

これを道具なしに人の手だけで作れていたんだと感動しましたね!

日本でも生活のためから趣味へと進化したのですよ!

 

ルアーの掃除法は?

ルアーについて話しましたが、ルアーはただただ拭いておしまい!と言うわけにはいきません。

しっかりと掃除をしないと当然、海水によって錆びてしまいますよ。

もちろん海水だけでなく、渓流釣りでもきちんとメンテナンスしましょうね。

渓流でも汚れなどが付着すると、そこから傷んだりしてしまいます。

お気に入りのルアーが錆びたり傷んだりしまったら悲しいですよね。

ここではルアーの掃除法について紹介しますので、掃除をしたことがないあなた!

今から一緒に掃除をしていきましょう。

簡単なので釣行後、帰宅してすぐに出来ちゃいますよ。

釣行後、毎度行いたいのは基本的な水洗いしましょう。

水でジャバジャバ洗うだけでOKですよ!

手を洗うようにゴシゴシして大丈夫です。

まとめて洗うときはバケツや洗面器にまとめて出して軽く洗いましょうね。

あとは日陰の風通しのいいところで乾かすだけです!

シーズンを跨ぐときは個別に洗い、キズも一緒にチェックしましょう。

キズがあるかもしれないのに洗わないと、キズから海水の塩分が入り込み錆びてきてしまいます。

ポイント

塩分濃度が高い場所や湾岸部などで油分を多く含んだ水質でルアーを使い、汚れが酷いときはぬるま湯に中性洗剤を入れてつけ置きするとキレイになりますよ。

あとは水洗いと同じく風通しのいい日陰でしっかり乾燥させましょう。

ちなみに私が使ってる中性洗剤はお風呂用です!

知人は台所用洗剤を使っていたりしますよ。

家にある中性洗剤で大丈夫です。

水分が残ったまま仕舞うと錆の原因にもなりますので、乾燥させることが重要ですね。

 

ルアーの保管方法は?



洗ってしっかりと乾かしたルアーをルアーケースにしまう人が多いでしょう。

この時に重要なのは、フックの針先をチェックすることです!

ココに注意

新品のルアーでもフックカバーをつけてない場合は、ケースの中でフック同士が当たって、いつのまにか劣化してしまう場合があるんですよ。

釣り場では気づかなかった針先の劣化も、自宅でチェックすると見つかることもよくあるので、念入りにチェックしましょうね。

針先が折れたり、曲がったりしているといざという時のフッキングに差し障りがでることもあります。

この際に交換しておくと次に使う時にすぐ始められます。

ココがおすすめ

しばらくルアーを使わない場合はケースの中に乾燥剤(シリカゲル)を一緒に入れておくと、錆びにくくなりますよ。

最近は百均でもこのシリカゲルが売られているのを見ます。

最後に、ワンポイントアドバイス!

ポイント

釣りに行く時に、ルアーを入れるケースの他にもうひとつ「空のルアーケース」を持っていくのをおすすめします。

この空のケースにルアーを交換する時に使ったルアーを元のケースに戻さずに、空のルアーケースにしまうんですよ。

そうすると釣りが終わった後に、使ったルアーだけを洗えばいいので、メンテナンスが楽になります!

 

ルアーは収納ケースでしまおう!

ルアーをしまうためにどんなケースがいいのでしょうか?

耐久性、大型ルアーが収納できる外寸・内寸、水切り機能といった3つのポイントがあります。

耐久性について

釣りを行う場合、ルアーケースが落下するリスクを考える必要があります。

頻繁にポイントを変える人は、誤ってケースを落として破損してしまうことも。

大型ルアーが収納できる外寸・内寸について

ルアーケースを選ぶ際に重要なのが内寸が大きいこと。

内寸とは物を収納できる有効寸法のことで、外寸と内寸を間違えると目当てのルアーが入らないことも。

長さや幅以外に、ケースの深さもしっかり確認しておくことが必要ですよ。

大型プラグは高さもあるので、高さにクリアランスがある収納ケースがおすすめ!

水切りについて

使用後に行うルアーの水洗いは、ルアーを長持ちさせる為の重要なメンテナンスですね。

ソルトルアーの場合は特に水洗いが必要で、面倒な作業の一つかもしれません。

しかしルアーケースに水切りが付いている場合はかなり手間を省くことができます!

ケースごと丸洗いができるため、ルアーを一つずつ出して洗う必要がないからです。

自分のニーズに合うルアーの収納ケースを探してみるといいですね!

妥協できない用途から探してみましょう。

釣りに行く時に上記でも話したように、空のケースを用意するといいですよ。

使っていないルアーに海水や汚れが付く心配がなくなります。

空のケースは一時的のものなので、仕切りがついてる百均のケースを代用すると節約にも繋がりますね。

最後に私がおすすめするルアーの収納ケースをご紹介しますね。

DAIWA DAIWA/ダイワ マルチケース 205MD

ワンタッチ開閉ロックで、釣行時での開け閉めも簡単にできる手軽さが大きな特徴です。

ルアーが増えてきたら、自宅でルアーを保管する収納ケースとしても使用可能ですよ。

さらにケースの中が見えるので、どんなルアーを入れているのかもわかるのがいいですね。

アブガルシア(Abu Garcia) ルアーケース

トリプルフックが溝に収まる設計で、ルアーフック同士の引っ掛かりがありません。

対面トライアングル構造のリバーシブルタイプは、スペースの無駄を省いて収納が可能ですよ。

海で使った後に丸洗いできるのも嬉しい機能ですね。

 

ルアーの保管方法とは?これを知れば大事なルアーが守れます!:まとめ

  • ルアーとは
  • ルアーの掃除法
  • ルアーの保管方法
  • ルアーは収納ケースに入れるべし

ルアーって釣りに欠かせないお供の一つですよね。

お気に入りのルアーもできて、ますます釣りが楽しくなっているでしょう。

そんなお気に入りのルアーを自分の管理不足で傷つけたりしたいと思う人はいません!

今回、保管のポイントだけでなく掃除法や収納ケースも紹介しました。

今ルアーを入れている入れ物はルアーを収納・保管するのに適しているのか。

手に取って確認してみましょう。

そして、より釣りライフを楽しみましょうね!

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