渓流ルアーでなかなか釣れません!どうしてでしょうか?
原因と対策が知りたいです。
そうなんですね、実はそうやって悩む人はけっこういるんです。
あなたは渓流ルアー釣りを始める時にネットなどで調べたりしましたか?
「渓流ルアー釣り」と検索してみたら「渓流ルアー釣りは比較的簡単に始められる」なんてことが書いてある記事がたくさんあったのではと思います。
ですが、そうかと思っていざ!はりきって行ってみたら「全然釣れないんだけど!」とガッカリして帰った初心者フィッシャーさんがたくさんいるんです。
簡単ってよく聞くのにどうして「釣れない!」と悩む人が多いのか理由が分かりますか?
釣れないという結果を避ける為にも、あなたはその理由を知っておいてください。
では、どうして釣れないのでしょうか。
それは事前に釣れない時のパターンを知らないからです。
釣る前に釣り方は調べますよね?
でも、大多数の人はどうして釣れなかったのかは釣れなかったという結果の後に調べるんです。
だから釣れないという結果を事前に避けられないということです。
そして、今まで釣れなかった人はこの記事を読んだ後には同じ思いはしないはずですし、この記事を読んでから行く人は釣れなかった時のパターンを先に知っているので事前に回避できるから釣れなくてガッカリする確率が格段に下がります。
なのでこの記事では”渓流ルアーで釣れないその理由と対策について”解説していきます。
当たり前のことですが、せっかくの釣りですしたくさん釣りたいですよね。
釣れない理由とその対策を知れば大丈夫です。
あとは実践するのみ!
目次
渓流ルアー釣りで釣れない理由と対策
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何度も言いますが、釣れない問題を解決するには理由を知らなくてはいけませんよね。
渓流ルアー釣りで釣れない理由は大きく分けて4つほど考えられます。
これからご紹介する理由を読む時に、あなたが釣りに行って釣れなかった日のことを想い出して当てはまるものがなかったか考えながら読んでみてください。
釣れない理由① 単純に魚がいない
そう思いますよね。
でも実際そうなんです。
魚がいないことに気が付かないで頑張って釣ろうとして時間だけが過ぎて行ってしまった・・・
なんてこともあるのです。
対策
事前に調べる。
ネットでその釣りポイントの情報が見られるはずですので調べてから行きましょう。
当たり前のことすぎて見落としてしまう原因なので説明しました。
”魚がいない”と同時にやってしまいがちな釣れない理由がこちら。
釣れない理由② 移動せずに粘る時間が長い
釣れないのに同じ場所で粘って粘って、やはり時間だけが過ぎてしまう。
これもあるんですよね。
ここは釣れる!と自分の勘を信じて頑張りたいのも分かるのですが、だいたい3,4回投げてみてダメならポイントを変えましょう。
そういったポイントへの見切りも大切です。
上流へ行くことをおすすめします。
対策
粘りすぎず投げる回数を決めて、ダメならすぐに見切りをつけて移動する。
釣れない理由③ 先に始めている人がいる
あなたが行ったポイントに先に釣り始めている人はいませんでしたか?
魚は警戒心が強い生き物ですから、先に居たらほぼ釣れないと言っていいでしょう。
先に1人でも入っていたらほとんど釣れません。
異変があればすぐにその場からいなくなったり、隠れたり、出てこなくなってしまうんです。
なのでもしあなたが釣りたいポイントが先を越されていた場合は
対策
- 先に釣っている人が見落としていそうなポイントを狙う。
- 木に引っかかってしまいそうな際
- 大淵の尻
- 滝つぼの落ち込み部分
など
ですが、これらの対策はあまりおすすめできません。
他に場所が無かったり、移動できなそうな場合にやってみる最終手段といえます。
やはり、見切りをつけて移動できるなら早めに移動してしまいましょう。
釣れない理由④ 魚に近い
これも特に初心者さんが気が付きにくい理由の1つなのですが、先ほどもご説明した通り魚はとても警戒心が強いので人の気配があればダメなんです。
すぐに気が付いていなくなってしまうんです。
対策
- ウェーディンをする時は下流に向かうのではなく、下流からこっそり近ずく。
- 人の気配を悟らせない。
おすすめの渓流ルアーご紹介
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ではここからはおすすめの渓流ルアーをご紹介します。
あなたは普段どんな風にルアーを選んでいますか?
選ぶ基準はそれぞれあるかと思いますが、ここでは基本的な選ぶ時のポイントもお伝えします。
ぜひ参考にしてください。
そして、いくつかよく見てご自身に合ったものを選べるといいと思います。
良いルアーとの出会いがあなたの釣り人生を変えるかもしれません!
選び方のポイント
- 扱いやすさ
- 品質
- 耐久性
- コスパ
- ルアーの色
このあたりを意識してルアーを選んでみましょう。
色は意外にもかなり重要で、たとえ同じルアーだったとしてもルアーの色で魚の反応が全然違うことがあるんです。
なので色違いで同じルアーをいくつも揃えたり、違うルアーでたくさんの色を揃えたり、バリエーションが豊富だとさまざまな場面で対応できるのでおすすめですよ。
どれも初心者さんでも使いやすいもの、コスパの良いものや人気のものをご紹介しています。
おすすめの渓流ルアー ①ミノー
おすすめ渓流ルアー ②スピナー
おすすめ渓流ルアー ③スプーン
渓流でルアー釣り!釣れない理由を解説”おすすめルアーも紹介”:まとめ
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いかがでしたか?
この記事では「渓流ルアー釣りで釣れない」ことを避ける為にその理由を解説し、おすすめの渓流ルアーをご紹介しました。
釣りに出かける前にやることは、どうしたら釣れるのかを調べるばかりではないんです。
何度も言いますがとにかく釣れない時の理由、パターンを先に知っておいてそれを事前に回避する。
私はこれが1番なのではないかと思っています。