このような疑問にお答えします。
釣りの楽しみは、海や川などの大自然を感じることや、魚とのやり取りなどたくさんありますよね。
人それぞれ楽しみ方に違いはありますが、「釣れた魚を持ち帰るのが楽しみ」という方も多いのではないでしょうか。
そんな釣った魚を持ち帰るために必要になるアイテムが、「クーラーボックス」です。
クーラーボックスは、釣れた魚を入れるために使うだけでなく、餌釣りを行う方にとっては生き餌を入れるために欠かせないアイテムですよね。
しかしあまり大型のクーラーボックスを持って行くと、重い上に嵩張り(かさばり)、持ち運ぶのが大変なことも。
実際私は初心者の頃、小物狙いのルアーフィッシングなのにキャンプ用の大型のクーラーボックスを持って行ってしまい、持ち運びに苦労したことがあります。
ターゲットや釣り方にもよりますが、小物狙いの釣りには、小型のクーラーボックスが使いやすくおすすめです。
今回はその中でも、日本の釣り具メーカーとして有名な「ダイワ」の小型クーラーボックスについてご紹介いたします。
ダイワの小型クーラーボックスの特徴や使うメリットなど深掘りしていきますので、是非参考にしてみて下さいね。
目次
クーラーボックスとは?
まずは、みなさんも普段使っているクーラーボックスとはどんなものかについておさえておきましょう。
クーラーボックスってどんなもの?
夏の暑い時期に、飲み物を冷やしたり、釣りの際に餌や釣った魚を入れるのに大活躍するクーラーボックス。
クーラーボックスの意味からみていきましょう。
クーラー‐ボックス の解説
《(和)cooler+box》釣った魚を入れたり、飲食物を携帯するのに使う保冷箱。
出典引用:goo辞書
このように辞書では説明されています。
一般的にクーラーボックスの構造は、プラスチックケースの周囲に断熱材が張り巡らせ、温度を一定に保つようになっています。
また真空構造になっている保冷性能の高いクーラーボックスもありますよ。
気軽に持ち運ぶことのできるバッグタイプのクーラーは、内側に断熱材が貼られています。
クーラーボックスにはどんな種類があるの?
クーラーボックスがどんなものかについてご紹介しました。
このような疑問を持つ方に、クーラーボックスの種類をご紹介致します。
クーラーボックスの区分
- 素材別
- 用途別
に分けることができます。
素材別クーラーボックスの種類
クーラーボックスには様々な素材で作られたものがあります。
大きく分けると3つに分類することができます。
クーラーボックスの種類
- ハード
- ソフト
- 発泡スチロール
具体的にみていきましょう。
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1ハードクーラー
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ハードクーラーは、一般的に外側がプラスチック製の箱タイプで、中が断熱構造になっています。
特徴
- 頑丈。
- 断熱性が高いため、保冷力も高い。
このような特徴があります。
中の断熱材は真空パネルや発泡ウレタン、スチールなど様々。
発泡ウレタン製のハードクーラーは、保冷力、重さも優れている上、価格もお手頃です。
コストパフォーマンスが良いので、釣りやキャンプなどのアウトドアの際におすすめですね。
釣り人
ハードクーラーは、小型のものから大型のものまで種類も豊富。
保冷力が高いので、私は釣りの際はもちろん、宿泊を伴うキャンプなどの際には、必ず使用しています。
保冷力を失わないためのポイント
クーラーボックスは開け閉めの回数を減らすことで、保冷力を高めることができます。
開け閉めの多くなる飲み物用、必要な時にのみ開ける食材用など、用途別にクーラーボックスを分けて入れると、より効果的に活用できますよ。
またハードタイプのクーラーボックスが嵩張るという際には、ソフトタイプのものと兼用して使用すると、帰宅時にコンパクトに収納できておすすめです。
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2ソフトクーラー
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ソフトクーラーは、一般的にバッグタイプのもののことを指します。
特徴
- 軽量。
- コンパクトに収納できる。
このような特徴があり、ソフトクーラーは、これらの点で優れています。
デメリットとしては、ハードクーラーに比べると、少し保冷性能が劣るものが多いです。
ただし最近のソフトクーラーは、ハードクーラーに負けない保冷力を持つものもあり、こういったものを使うと、ちょっとしたピクニックや、お買い物やドライブなどの際に重宝しますよ。
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3発泡スチロール
発泡スチロールもクーラーボックスとして活用することができます。
特徴
- 軽量
- 入手しやすい
- 安価
このような特徴があります。
一般的なクーラーボックスよりも、低価格で軽量なところが最大の魅力です。
その一方で、
- 強度が弱い。
- 発泡素材が剥き出しなので、匂いや汚れが付きやすい。
などがデメリットと言えるでしょう。
おすすめ発泡スチロールのクーラーボックス
キャプテンスタッグ クーラーボックス 発泡クーラーボックス 発泡スチロール製
こちらはキャプテンスタッグの発泡スチロールクーラーです。
持ち手がついているので、持ち運びしやすいのが特徴。
用途別
次にクーラーボックスの種類を用途別にみていきましょう。
用途別のクーラーボックスの種類
- 釣り用
- キャンプ用
このような種類に分類することができます。
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1釣り用のクーラーボックス
釣り用クーラーボックスは、車から釣り場、または船の上などに持ち運びますよね。
そのため、キャンプ用クーラーボックスよりも携行性を重視した設計になっています。
また釣り用のクーラーボックスは、魚を直接入れたり、臭いのある餌をいれるため、蓋がはずれるようになっていたり、お手入れもしやすいよう設計されているのも特徴といえるでしょう。
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2キャンプ用のクーラーボックス
キャンプは宿泊を伴う場合や、人数が多い場合もありますよね。
そういった場合、食材や飲料も多くなりますので、クーラーボックスも大容量なものがおすすめ。
大容量のクーラーボックスは、保冷性も優れていますが、重くて持ち運びはしにくい形状であることが多いです。
釣り人
クーラーボックスを選ぶ際は、用途に合わせたものを選ぶようにしましょう。
クーラーボックスの選び方
ここまではクーラーボックスの種類についてご紹介しました。
そんな疑問を持つ方もいらっしゃるかもしれません。
ここからは釣りの際に使うクーラーボックスの選び方についてみていきましょう。
クーラーボックスを選ぶポイント
- 保冷性能
- 携行性
- サイズ
- 機能性
- 手入れのしやすさ
これらの観点から、自身の釣りスタイルにあうものを選ぶといいでしょう。
特に以下のポイントは必ずチェックしておく必要があります。
- サイズは狙う魚の大きさに合わせる。
- 保冷性能(断熱材の種類)
- 手入れのしやすさ(機能性)
具体的にみていきましょう。
保冷性能
釣った魚の鮮度を保つためには、いかに保冷できるかが重要ですよね。
保冷力は、クーラーボックスの断熱材の種類によって大きく異なってきます。
断熱材の種類
- 真空断熱パネル
- 発泡ウレタン
- 発泡スチロール
の3種類。
この中で最も優れた保冷性能であるのが、真空断熱パネルです。
長時間の釣りの際には、保冷性能に優れた真空断熱パネルを使用したクーラーボックスがおすすめです。
真空断熱パネルは、断熱材の周りが真空状態になっているため、気体による熱伝導を抑えられ、保冷性能が高いです。
ただし、真空断熱パネルを使用したクーラーボックスは高価なことや、発泡ウレタンや発泡スチロールに比べて重量があることがデメリット。
真空断熱パネルを使用したクーラーボックスを選ぶ際は、持ち運びしやすい形状であるかもチェックしておくといいでしょう。
携行性
釣り用のクーラーボックスは、釣り場や釣り船まで持ち運びするもの。
そのため選ぶ際は、携行性も重要な要素となってきます。
以下のポイントをチェックするといいでしょう。
持ち運びやすさのチェックポイント
- ショルダーストラップが付属するか
- 車輪がついているか
- 片手持ちができるか
- 持ち手に滑り止めがついているか
- 持ち手が伸びるか
もちろんクーラーボックスのサイズによっても、これらのポイントをどれだけ重視するかは異なります。
サイズが大きくなればなるほど、携行性は落ちるので、こういったポイントを押さえて選ぶといいでしょう。
サイズ
釣り用のクーラーボックスを選ぶ際に、実は最も重要といえるのが「サイズ」です。
大きければいいと思いがちですが、大容量のクーラーボックスは、大量の氷が必要であったり、重量が重く、持ち運びしにくいのが難点。
そのため、クーラーボックスは、「狙う魚の大きさに合わせた容量」のものを選ぶのが重要となってきます。
ターゲット | 容量 | 機能 |
アジなどの小型魚 | 20L未満 |
|
マダイなどの中型魚 | 20~39L |
|
ブリなどの大型魚 | 40L以上 |
|
小型の魚を狙う釣りの場合、20L以下の小型のクーラーボックスを選択することで、持ち運びしやすいだけでなく、氷の量も少なくてOK。
小窓が付いているものを選べば、蓋を開けずに、魚を入れることができて便利です。
中型魚を狙う場合は、肩にかけられるショルダーストラップが付いていることがマスト。
底に水抜き栓がついていれば、使用後にクーラーボックスをひっくり返さずに水を抜くことができるので、便利ですよ。
また大型魚を狙う釣りの場合は、大容量のクーラーボックスが必要です。
大容量のクーラーボックスは重量があるので、持ち運びしやすいよう車輪が付いているもの、水抜き栓が付いていることがマストだと覚えておきましょう。
特別大きな魚を釣らない限り、魚のサイズを気にせずに入れることができます。
機能性
クーラーボックスを選ぶ際に付いている便利な機能についてみていきましょう。
サイズのところでも少し触れたように、水抜き栓や、フタに魚の投入できる小窓がついているなどの機能があると使いやすいです。
その他にもチェックしておきたいポイントがあります。
機能性のポイント
- フタが両開き。
- 閉じるだけでフタがロックできる。
- ワンタッチでフタが開く。
- 座ってもOKになっている。
- トレーやポケットなどが付属している。
- 底面に滑り止めがついている。
これらのポイントも釣りにおいては、あると便利な機能。
購入する前に確認しておきましょう。
手入れのしやすさ
最後にクーラーボックスを選ぶ際に確認しておきたいのがお手入れのしやすさです。
釣りに使うクーラーボックスは、臭いのある餌を入れたり、生の魚を入れるため毎回必ずきちんとお手入れをする必要があります。
このお手入れがしにくいと、清潔に保つことができませんし、使いにくいと感じてしまいます。
必ずチェックしておきましょう。
お手入れのしやすさのポイント
- フタの着脱が可能。
- 水抜き栓がある。
- 水抜き栓が90度にひねるだけでOKか。
- 消臭・抗菌機能が付いている。
これらは、特に中型魚以上の釣りのクーラーボックスを選ぶ際にマストとも言えるポイント。
私は以前ネットで見て購入したものの、水抜き栓が簡単に開けられず失敗したと感じたことがあります。
できれば実際に品物をみて、確認してから購入するのがおすすめです。
釣具メーカーダイワとは?
画像引用:DAIWA公式HP
ダイワは、創業50年以上の日本を代表する釣具メーカーの一つです。
様々な釣り具販売しており、ロッドやリール、釣り用の小物まで揃えることができますよ。
ダイワの特徴
- デザイン性が高い。
- ラインナップが豊富。
などの特徴があります。
ダイワはラインナップが豊富なので、釣り具一式を揃えることも可能です。
今回ご紹介するダイワのクーラーボックスは、大きさも様々。
釣りだけでなく、キャンプに持って行くのにもぴったりの商品を見つけやすいですよ。
ダイワのクーラーボックスの特徴
魚をいかに傷めず、新鮮な状態で保存できるかが重要となるクーラーボックス。
各メーカーで様々なクーラーボックスが販売されていますが、ダイワ製ものの魅力は、その性能の高さにあります。
ダイワのクーラーボックスの特徴
- 独自の保冷指標「KEEP」。
- 保冷能力を選べる。(断熱材の種類)
- 豊富な便利機能。
これらがダイワのクーラーボックスの特徴であり、強みです。
またダイワでは、携行性に優れた小型のクーラーボックスの種類も豊富。
保冷性能によって価格帯も様々なので、自分の用途に合うものを選ぶことができます。
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1保冷性能
出典引用:DAIWA公式HP
クーラーボックスを選ぶ際に重要な要素、「保冷性能」。
「保冷性能=氷がどれだけ溶けないか」ですが、ダイワでは「KEEP」という指標で表しています。
「KEEP」はJIS規格(JIS S 2048:2006)の簡便法に基づき氷の残存率を算出しています。
さらにこおりがとけきるまでの時間に換算、「KEEP〇〇」という値で表していますよ。
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2保冷性能を選べる
ダイワのクーラーボックスは、3種類の断熱材と、6種類の断熱構造から選ぶことができます。
3種類の断熱材は、
- 真空パネル
- 発泡ウレタン
- スチロール
これらを組み合わせて、保冷性能が比較的低め~高いものまで構成されて作られていますよ。
以下のような断熱材の組み合わせによって、保冷性能に違いがあります。
断熱仕様 | 熱伝導率(W/mk) | 断熱材特徴 | クーラー使用用途 |
6面真空パネル+発泡ウレタン | 0.002〜0.008 | 多孔質素材を金属フィルムで真空パックしたもの。
ダイワの採用している断熱材で最も保冷性能が良い。 |
6面全面に真空パネルが配置されている。
保冷力が非常に高く、炎天下での使用や真夏の車中など、過酷な条件下で長時間使用も可能な高保冷力を持つ。 |
5面真空パネル
+発泡ウレタン |
上蓋を除く5面に真空パネルが配置されている。
保冷力が非常に高い。 |
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3面真空パネル
+発泡ウレタン |
断熱効果の高い底面と長側面の3面に真空パネルが配置されている。
真空パネルならではの高保冷クーラーが実感したい方におすすめ。 |
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1面真空パネル
+発泡ウレタン |
底面にピンポイントで真空パネルが配置されている。
床面からの熱の伝導を防ぎたい場所での使用におすすめ。 |
||
発泡ウレタン | 0.02〜0.03 | ポリウレタンを発泡させたもの。クーラー内部の隅々まで充填するため保冷効率が非常に良い。 | 発泡ウレタンを断熱材に使用し、軽いのが特徴。
スチロール断熱材よりも保冷力が欲しい方におすすめ。 |
スチロール | 0.03〜0.04 | ポリスチレン粒を炭化水素ガスで発泡させたもの。ダイワの採用している断熱材の中で最も軽い。 | スチロール素材を使用している。
真空パネルや発泡ウレタンに比べ保冷力は劣るが、軽く、使い易いのが特徴。 オールラウンダーとして一つは持っておきたい一品。 |
※熱伝導率=各断熱材の熱の伝わり易さを表す値。(熱伝導率は、数値が小さいほど熱が伝わりにくい。)
またダイワでは、断熱仕様は、以下のような品番で表されていますので、購入の際に参考にしてみて下さいね。
品番 | ZSS/VSS | VS | TSS | SU | GU | S |
断熱仕様 | 6面真空パネル
+発泡ウレタン |
5面真空パネル
+発泡ウレタン |
3面真空パネル
+発泡ウレタン |
1面真空パネル
+発泡ウレタン |
発泡ウレタン | スチロール |
TSS(3面真空パネル+発泡ウレタン)のものを使用していますが、保冷力はばっちりですよ。
豊富な便利機能
ダイワのクーラーボックスには、豊富な便利機能が付いています。
便利機能
- 取り外し可能な、両開き上フタ
- コンパクト収納可能なロングハンドル
- 小物を収納できる内部トレー付
- 大型投入口付
- ショルダーベルト付
- 水抜き栓付
- 滑りにくいふんばるマン付
このような機能が付いているので、実際釣りに行くときに大変使いやすいです。
またクーラーボックスに座ってもOKなものもあります。
そういったものを選ぶと、釣りの際の椅子代わりとしても使えるので便利ですよ。
一押し!ダイワの小型クーラーボックス
ここまでは、ダイワのクーラーボックスの特徴についてみていきました。
とはいえダイワのクーラーボックスもサイズ展開が豊富。
ここからは携行性に優れて使いやすい、おすすめの小型クーラーボックスをご紹介いたします。
ダイワの小型のクーラーボックスがおすすめな理由
ダイワの小型クーラーボックスを選ぶメリットについてみていきましょう。
小型クーラーボックスのメリット
- 携行性に優れている。
- 収納時にも邪魔になりにくい。
これらは通常の小型クーラーボックスでもメリットとなり得る点です。
ダイワ製の小型クーラーボックスは、これに加えて、魚の投入口が大きめであることや、ベルトがついていることなどで、使い勝手が抜群。
先程述べたように、断熱性能やサイズの種類も豊富にラインナップされているので、自分の求めるクーラーボックスを選ぶことができるでしょう。
夏場の長時間の釣りには、真空パネルのクーラーボックスが大活躍でしたよ。
ダイワのおすすめ小型クーラーボックス5選
ここからは、私の一押しのダイワの小型クーラーボックスをご紹介いたします。
コスパのよいものから、保冷性能の高いものまで選りすぐってみましたので、参考にしてみて下さいね。
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1おすすめ①スチロール素材:ダイワ クーラーボックス ミニクール S(スチロール)
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こちらは、スチロール素材を断熱材とした小型クーラーボックスです。
スチロール素材のため、短時間の釣行におすすめな一品。
魚投入口はないものの、両開きのフタが使いやすいですよ。
また6.5L、8.5L、10.5L、12.5Lとサイズ展開されているので、自分の好みの大きさのものを選ぶことができます。
ちなみに10.5Lのものは、500mlのペットボトルが8本収納できますよ。
私の友人が愛用していますが、この上に座ることもできるのがいいと言っていました。
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2おすすめ②真空パネルとウレタン素材:ダイワ クーラーボックス クールライン 8リットル
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こちらは真空パネルとウレタンで構成された小型クーラーボックスです。
真空パネルは側面2面に使用されているので、全面ウレタンのモデルよりも保冷力が高いのに、軽さも兼ね備えているのが嬉しい一品。
魚の投入口がついているため、便利な上、冷気も逃げにくいのが特徴。
1万円前後の価格で購入できるので、真空パネルのクーラーボックスが欲しいけれど、あまり高価なものはちょっと、という方にもおすすめです。
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3おすすめ③高保冷力な真空パネル素材:DAIWA 700 ZS 700
こちらは全ての面(6面)に真空パネルが設置されている、保冷力が最も高いクーラーボックスです。
全ての面に真空パネルが設置されているだけでなく、HPウレタン断熱材とダブル構造になっているため、より保冷性能を高めた一品となっています。
縦長の形状になっているので、携行性にも優れていますよ。
友人が使っているのですが、自分の発泡ウレタン製のクーラーボックスと比較するとその差は歴然。
私もいずれ欲しいと思っている一品ですね。
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4おすすめ④最小、スチロール素材:ダイワ スノーライン S300X
こちらは、ダイワのクーラーボックスの中で最も小さい一品。
容量は2.9Lですが、内寸の高さが20cm×横17cm×幅9cmほどあるので、中にペットボトルなども入れることができます。
小型のクーラーボックスにもかかわらず、投入口がついているため、小型な魚を素早く入れることができ、新鮮に保つことができます。
使用されている断熱材はスチロールなので、低コストで購入できるのも嬉しいですね。
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5おすすめ⑤発泡ウレタン素材、側面ポケット付:ダイワ クーラーボックス クールラインα ライトソルト 10ℓ (2022年/2023年モデル)
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こちらはダイワの10Lのクーラーボックスです。
GU1000Xの断熱材には、発泡ウレタンが使われており、軽さと保冷性能のバランスのよい一品。
投入口もついているので、素早く釣った魚を入れることができますよ。
またクーラーボックスの側面にはポケットが付いているのも特徴の一つ。
ダイワの小型クーラーボックスはここがすごい!おすすめ5選:まとめ
今回は、釣り具メーカーダイワの小型クーラーボックスについてご紹介しました。
クーラーボックスと一口に言っても、使われている素材によって保冷性能に違いや重量、価格が異なってきます。
もちろん保冷性能が高いものの方が、釣った魚を傷めないなどメリットも多いので、重さや価格などを考慮して、自分の釣りスタイルに合うクーラーボックスを選ぶといいでしょう。
ダイワの小型のクーラーボックスは、携行性だけでなく、機能面でも優れているので、是非今回ご紹介した商品を参考にしてみて下さいね。