フィッシュグリップ 最強

私が最強!!各人気メーカーのおすすめフィッシュグリップを紹介!

最強のフィッシュグリップが知りたい

その要望にお答えします。

フィッシュグリップっていろんな種類がありますよね。

価格も作りも様々で、どれを買ったら良いのかわからないという人も多いでしょう。

魚をつかむだけなのになんでこんなに高いの?

と思う商品、ありませんか。

ルアーやロッドにお金をかけたいからフィッシュグリップは安物で良いと考えていました。

実際、私は5000円以下のフィッシュグリップを使っています。

安いかろう悪かろうと思いがちですが、一概にそうは言えません。

せっかく買うなら長く使えるコスパの良いフィッシュグリップがほしいですよね。

こんな要望にお答えします

  • フィッシュグリップ選びのチェックポイントを知りたい
  • ポイントから最強のフィッシュグリップを知りたい

このような方におすすめの内容になっています。

ここでは、数あるフィッシュグリップの中で最強と思うものをピックアップしていきますね。

 

フィッシュグリップの選び方

フィッシュグリップにもいろいろあって悩む

そう悩む人多いですよね。

フィッシュグリップを選ぶときにおさえておきたいポイントがあります。

  • 軽さ
  • 耐荷重
  • 素材
  • 価格

これらのポイントから自分に合うフィッシュグリップを探していきます。

まず、フィッシュグリップにはステンレスやチタン、プラスチックなどが使われています。

その素材の特徴からメリット、デメリットがわかってきますね。

プラスチックは軽いけれど耐久性は金属に劣る、など。

フィッシュグリップの素材について詳しく紹介している記事はコチラ

厳選しました!フィッシュグリップのおすすめ5選!メリットも紹介

続きを見る

また素材によってフィッシュグリップの重さも変わってきます。

例えば、渓流釣りは徒歩で沢を登ることも多く、釣具は軽く身につけられるものが良いですね。

ここで選ぶフィッシュグリップはコンパクトかつ軽量なもの。

反対に、海釣りを楽しむときには狙う魚も大型となります。

そこで選ぶフィッシュグリップは耐荷重が大きく、頑丈で口を挟めるもの。

このように、楽しむ釣りに合わせてフィッシュグリップを選ぶとより使いやすいものに出会えるのです。

最初は見た目で選んだフィッシュグリップも魚の暴れ具合に耐えられず曲がりました。

しかし、見た目が良いと使うときのテンションも上がるのでデザインと性能を見るようになりましたね。

ちなみにフィッシュグリップにはトングタイプとアームタイプがあります。

トングタイプは小さめの魚や顎が弱く(タチウオなど)アームタイプだと傷が付きやすい魚におすすめ。

アームタイプは顎を挟める口の大きさがある中型魚におすすめですね。

トングタイプはアジングや渓流釣りに使っています。

プラスチックの安いものでも使いやすく錆びないので重宝していますよ。

さらにアームタイプにはストレートタイプとガンタイプがあり形状が異なります。

 

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ストレートタイプは耐荷重設定が高く、安定して掴めるのが魅力。

またコンパクトなので携帯しやすさがありますね。

シーバスなど暴れる魚には長さのあるフィッシュグリップがおすすめ。

短いと暴れたときにハリが刺さったり、掴もうとした瞬間に暴れてうまく掴めなかったりします。

ガンタイプは操作が簡単なので初心者の方にもおすすめです。

 

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ストレートタイプは暴れても安定するので口に刺さったハリを取りやすい。

ガンタイプは種類が豊富なので魚種に合わせて選ぶことができます。

大きさが測定できるギミックもあるフィッシュグリップもありますよ。

このように、狙う魚に合わせてフィッシュグリップを選ぶことが重要になります。

フィッシュグリップと一緒に使えるおすすめの道具

フィッシュグリップは言わずもがな、魚を掴む道具ですね。

魚を掴むとき、フィッシュグリップだけに頼ると取り逃しをすることがあります。

フィッシュグリップで持ち上げようとしたら魚が暴れてアームが弱まり逃げられました。

他にも、暴れたときにフィッシュグリップが曲がって使えなくなった経験もあります。

これ、釣りの序盤に起きたら萎えませんか。

フィッシュグリップだけでなく、+αの道具を使うと安全に掴むことができますよ。

プロックス(PROX) オールインワン ランディングネット

出典引用:Amazon

商品詳細

標準全長(網+柄):338cm

仕舞寸法(柄):45cm

継数:10本

重さ:725g

フィッシュグリップでは持ち上げられないときも、ネットが重宝されます。

小型魚でも活きが良く、暴れてなかなかフィッシュグリップで掴めないときもネットでさっと掬うと便利ですね。

ランディングネットは長さ、網の大きさ、仕舞寸法をチェックしましょう。

バイクで釣りに行くときは特にこのネットがおすすめです。

携帯性抜群、ネットも大きいので大きめな魚もしっかりキャッチできます。

東邦産業 バンジーリューシュコード

出典引用:Amazon

フィッシュグリップやランディングネットなどに取り付け、落下防止に役立ちます。

コードが伸縮性のある布上の素材を使用しており、ラインに絡まりにくいこともメリットですね。

スパイラルコードはラインが絡まることもあり使いにくさを感じました。

フィッシュグリップも価格の高いものは長く使いたいですよね。

耐久性の高いリーシュコードは安心にもつながりますのでおすすめします。

釣具を身につけるときに便利なフィッシングベルトを紹介していますので参考にどうぞ

渓流釣りを始めるなら装備は?フィッシングベルトも買うべきメリット

続きを見る

 

性能を重視するポイント

性能を重視して選ぶなら、まず素材からみていきましょう。

フィッシュグリップにはステンレス、チタン、アルミ、プラスチックが使われています。

ステンレスやチタンは耐久性の高さと丈夫さがメリットです。

ポイント

チタンは、他の素材よりも薄くて強く作ることができます。

さらに、防錆性も高いので釣り道具としておすすめなんですよ。

つまり、軽いのに耐久性の高い高品質なフィッシュグリップなのです。

チタン製の一番のネックが価格。

製作工程が難しいので必然的に価格が高くなってしまうんですね。

しかし、メリットの多いチタン製を選ぶのは、性能重視として重きをおきたいところ。

チタンの耐腐食性はプラチナと同じくらいといわれるほど

長く使いたいと考えるときには、チタン製のフィッシュグリップをおすすめします。

 

安さを重視するポイント

価格を抑えたいのであれば、プラスチック製のフィッシュグリップがおすすめ。

強度があるのに軽く、コスパの良いフィッシュグリップがあります。

また、プラスチック製は魚に傷をつけにくいというメリットもあります。

アメリカで行われるバス釣り大会(MLF)では、使用するフィッシュグリップをプラスチック製のみと決めているほど

このように、プラスチック製ならではのメリットもたくさんありますね。

+αの機能は必要か

フィッシュグリップにはメジャー機能や重さを測れる機能がある商品もあります。

便利で魅力的ですが、付属品が多いのは壊れるリスクが増えます。

シンプルが一番なときもありますので、ケースバイケースで選びましょう。

海外製の安価なフィッシュグリップもあります。

人気釣りメーカーによく似たフィッシュグリップもありますね。

意外と耐久性もあり、錆びにくいものに出会えたりします。

ただ、安かろう悪かろうな商品もあるのが事実。

数千円のストレートタイプのフィッシュグリップを購入しグリップ部分がすっこ抜けました。

また、部品が錆びついてアームが開きづらくなったこともあります。

久々に釣りをしようと思ったらフィッシュグリップが錆びついているなんてこともあります。

錆や劣化の早さは使い続けてみないとわからないことなので口コミをよく見ましょう。

100均の商品が意外と使えるなんてこともありますよ。

さすがに安すぎると心許ない感じもありますけどね。

最初から高い商品を揃えられない
趣味に使うお金はやりくりしながら買っている

という私のような人には、安いフィッシュグリップを試してみるのもアリです。

釣具のメンテナンス方法を紹介している記事はコチラ

ルアーの汚れがひどい!?分解してお気に入りのルアーを掃除しよう

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最強のおすすめフィッシュグリップを紹介

自分の釣りに合わせて、重視したいポイントがわかりましたね。

では、これらのポイントを踏まえておすすめのフィッシュグリップを紹介します。

Umibozu(ウミボウズ) フィッシュグリップ

出典引用:Amazon

商品詳細

長さ:約285mm

重さ:約195g

耐荷重:約30kg

最大開口幅:約25mm

いろんな魚種に対応できる最強フィッシュグリップ。

期間内保証もついているので安心。

重さも195gと軽いのに耐荷重30kgとめちゃくちゃ仕事のできるやつです。

アルミ製で錆びにくいのもメリットですよね。

こんだけ性能抜群なのに価格が5000円以下なんてすごすぎませんか。

私も愛用しています

ウミボウズのフィッシュグリップを激推ししている動画ありますので参考にどうぞ

フィッシュグリップの金額もピンキリですが、5000円でこの性能は破格と考えます。

スミス(SMITH LTD) イージーフィッシュグリップ22

出典引用:Amazon

商品詳細

サイズ:220mm

素材:ステンレス

重さ:162g

ハサミのように使うシンプルな作りのフィッシュグリップ。

ステンレスで錆びにくく、ロックできるので握り続けていなくても魚をホールドしてくれます。

ダントツで軽いため、カラビナなどで腰に吊るしておいても邪魔になりにくいですね。

部分的に(接続部分など)錆びてしまうこともありますので釣り後に必ずメンテナンスしておきましょう。

第一精工 ワニグリップ

出典引用:Amazon

商品詳細

大きさ:210×31×28mm

重さ:80g

樹脂で作られているので錆びる心配がないですね。

ストッパーがあり、押し込むことで口を開くことができます。

体にストッパーを押しつければ片手が塞がっていても口を開くことができ便利です。

80gと軽いのも持ち運びに楽ですね。

持ちやすく安定して魚を掴めるので愛用者も多くいますよ。

私もその愛用者の一人です

DRESS グラスパーヘビー フィッシュグリップ

出典引用:Amazon

商品詳細

全長: 約202mm(折りたたみ時) 約301mm(全開時)

クロー最大開口サイズ: 約30mm

クローの厚み: 約6mm

重さ:約205g

このフィッシュグリップは、1つ1つを職人の手で焼き入れ加工しているこだわりの商品。

開口も30mmと大きく開くため、大型魚の口をしっかりと掴むことができます。

クローの開口部にある突起が魚の閉じた口もこじ開けることもできますよ。

作りがしっかりしているので暴れた魚もなんのそのという感じが頼もしい。

持ち手部分のフィット感も抜群で釣りの相棒って感じですね。

シマノ(SHIMANO) フィッシュグリップR UE-302T

出典引用:Amazon

商品詳細

サイズ:246mm

重さ:約150g

素材:ガラス強化ナイロン、ステンレス、アルミニウム

開口部:23mm

人気ブランドシマノのフィッシュグリップ。

開口部の開き幅が10mmまでロックができます。

トリガータイプで使いやすく、動作も滑らかでストレスフリー。

150gと軽いのも持ち運びしやすくて良いですね。

伝説のプロ釣り師、村田基氏もこのフィッシュグリップをおすすめしています。

長く使えるおすすめのフィッシュグリップです。

瞬間的にフィッシュグリップを使うので、スムーズに使えるのは重要ポイントですね。

価格は少し高いですが、安物を買い替えるよりこれを長く使うほうがコスパも良いですよ。

 

私が最強!!各人気メーカーのおすすめフィッシュグリップを紹介!:まとめ

いかがでしたでしょうか。

フィッシュグリップはなくても良いですが、あると大変便利な道具です。

ちなみに、フィッシュグリップが魚の顎に貫通してしまったその傷は、塞がります。

時間はかかりますが、戻るんですね。

ただ、魚体の火傷はなかなか治らないってご存知ですか。

釣り上げて魚の口からハリを抜くとき、魚を地面に置く人も多いでしょう。

コンクリートの地面で魚が火傷してしまうとダメージがかなり強く残ってしまうのです。

また、素手で捕まえたときにも体温によって魚体は火傷してしまいますね。

このようなときにもフィッシュグリップを使いながら、魚体へのダメージをなるべくおさえてあげたいものです。

最強のフィッシュグリップを選ぶときの参考になれば幸いです。

 

 

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