ベルト 渓流

渓流釣りを始めるなら装備は?フィッシングベルトも買うべきメリット

渓流釣りをするのに必要な装備はある?フィッシングベルトっている?なくてもいいの?

渓流釣りに興味があるけど何をどう準備したらいいのか迷ってしまいますよね…

まず必要の装備などがあるのか。

フィッシングベルトって聞いた事あるけどいるの?

あった方が楽!って聞いたけど。

買って失敗したくない!

選び方のポイントなどあれば気になりますね。

選ぶメリット・ポイントを抑えつつ、他にも必要な装備も一緒に見ていきましょう。

 

フィッシングベルトのメリットは?

出典引用:Instagram

フィッシングベルトとは?

様々なツールやペットボトルなどを腰回りに装着できる便利なアイテムです。

フィッシングベルトはウェーディングベルトとも呼ばれており、渓流釣り向けの「渓流フィッシングベルト」も販売されています。

初めて購入する方の中には、どんな点に注意して選べばよいのか迷ってしまう事もあるのではないでしょうか?

渓流フィッシングベルトの選び方を見る前に、どんなメリットがあるのか確認しておきましょう!

渓流フィッシングベルトを使うメリットは、以下の2つあります。

  • さまざまなツールを腰回りに装着できる
  • 腰をサポートして腰痛防止に役立つ

とくに、ペットボトルホルダーを装着できるのがメリットです。

かさばる500mlペットボトルも腰にぶら下げておけますよ。

バッグやリュックを携帯する場合でも、入れる荷物をなるべく軽くした方が負担になりにくいため、腰部にツールを分けて収納できるのはとても便利ですね。

また、ゲーターを履く軽装スタイルでショートパンツを合わせたい場合にも役立ちます。

ココがポイント

腰回りに欲しいものがあるとすぐに手に取る事ができるのが最大のメリットと言えますね。

私もリュックに荷物入れて、いざ取り出したい時に、リュックを下ろして取り出すよりもパッと取り出せる方が好きですよ!

1日中歩き回る釣りでは、腰に負担がかかるのを気にする方もいるのではないでしょうか?

腰を痛めてしまったけど渓流釣りをしたい!

という人には幅広い渓流フィッシングベルトは腰のサポートにもなり、腰痛防止に役立ちます。

メモ

私も腰を痛めてコルセットをするようになりましたが、腰回りをサポートしてくれるので楽になりました!

とくに、湖でウェーディングでは同じ場所で立ちっぱなしになるシーンが多く、渓流釣り以上に腰への負担が気になりますね。

渓流フィッシングベルトは湖での釣りでも問題なく使えますので、持っていて損のないアイテムですよ。

 

フィッシングベルトの選ぶポイントは?

出典引用:Instagram

  • ペットボトルホルダーを装着できるかをチェック
  • ベルトの幅をチェック
  • ランディングネットを装着できるかをチェック

市販のペットボトルホルダーを装着できるかをチェックしておきましょう!

山の中に自販機はありませんよ。

途中で喉が渇いた時にさっと出して飲む事ができるので、ペットボトルホルダーが装着できるものを選ぶといいですね。

基本的には釣り用のベルトであれば装着可能です。

注意

様々なツールを収納するホルダーを標準装備すると、好みのペットボトルホルダーをセットするスペースが少ない場合があります!

ベルトの幅をチェック

腰痛持ちの人や、釣りを始めて腰痛になったという人は腰のサポートを重視し、幅が広めの渓流フィッシングベルトがおすすめです。

ほかの釣り向けのベルトの中には幅が狭く、腰をサポートするには不十分なタイプがあります。

ココに注意

幅が細すぎると耐荷重に難があり、たくさんのツールを装着した際に重みでヨレてしまうため注意が必要ですよ。

そして上記でもお伝えしたようにコルセットをすると楽ですが、コルセットのような幅が広すぎると思うように動かせないです。

適度な幅があるのかをチェックしておきましょう!

ランディングネットを装着できるかをチェック

腰にランディングネットを装着できるかもチェックしておきましょう!

ネットの柄を差し込むセットホールを備えたモデルも販売されています。

とくに「ベストの背中に装着するのはどうも使いにくい」という方の場合は、腰にランディングネットを装着できると便利ですよ!

また、さまざまなツールを装着したいなら、Dリングの数も確認しておきましょう。

とくに、源流釣行や山岳渓流ではたくさんのツールを装着できる方が何かと便利ですからね。

 

必要な装備と道具は?

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渓流ルアーフィッシングに必要なもの

ウエア

ウェーダー、ウェーディングシューズ、フィッシングベストなど

タックル類

ロッド、リール、ルアー、その他の小物などの総称

スピニングタックル

長さは5~6フィート、アクションはUL(ウルトラライト)、L(ライト)、ML(ミディアムライト)など、軽量なルアーをスムーズにキャストできるものが基本

リール

スピニングの1500~2000番

ミチイト

ナイロンの4~5ポンドかPE0.6号にフロロ4~5ポンドのリーダーを接続する。なお、ラインの先端にはスナップを取り付けてルアーを接続する。

リーダーとは?

メインラインの先端に付ける太めのラインの事。

ルアー(シンキングミノー)

5cm前後のシンキングタイプ(S)のミノーをよく使う。何もしないと沈むが、リールを巻くと前部のリップが水を受け止めてルアーが水中で左右に揺れるように動く。

その際の振動やきらめきに反応して魚がアタックしてくる。

なお、何もしないと浮かび上がるフローティングタイプ(F・フローティングミノー)もあり、状況によりどちらでも釣れる。

ミノーとは?

子魚に似せたルアーの総称。

帽子、偏光グラス

日差しを遮る帽子と水面からの乱反射を小さくする偏光グラスも必需品。

ヤマメやイワナは水中のルアーに反応しても完全に食い付かないことがよくある。

その際、反応の有無やどこで反応したかを確認できると次のキャストで釣れる確率が高まるので、偏光グラスが非常に役立つ。

ウェーダー

ウェーダーは胸まであるチェストハイウェーダーを選ぶが、その際は長時間履いていても蒸れにくい防水透湿素材のもの

ウェーディングシューズ

ストッキングウェーダーと呼ばれるウェーダーとウェーディングシューズは別々のタイプを選ぶ。

別々のタイプを選ぶ理由としては歩きやすいからです!シンプルな理由ですね!

ウェーディングシューズはフェルト底のものが滑りにくくどこでも使いやすいが、最近は高機能のラバータイプもあります。

ショルダーバッグ

ルアーボックスなどの小物はフィッシングベストやショルダーバッグに収納して携行します。

ランディングネット

魚を最後にすくうためのもので、用意しておくほうがバラシが少ないです。

その際は紛失しないように、ベストやバッグに取り付けられるマグネットやコード(リリーサーなどと呼ばれる)が販売されているのであわせて利用する。

バラシとは?

ハリ掛かりした魚に逃げられてしまうこと。

ラインが切れた場合は、「ラインブレイク」と呼んで区別している。

ラインクリッパー

ラインクリッパーの代わりにハサミでもよいが、ルアー交換の際にラインをカットする小物は必ず必要になりますので用意しておくといいでしょう。

フォーセップ

釣った魚からフライを外す道具で魚の口からハリを外すのに使います。

遊漁券

釣法によらず管轄漁協の発行する券(入漁証などとも呼ばれる)

事前に日釣券または年券を購入し、釣りをしている間は外から見やすい場所に取り付けましょう。

ポイント

装備と道具は一度入手すれば長く使えるものが大半なので、本格的に挑戦するなら初めからそろえてしまうのがおすすめです。

 

渓流釣りを始めるなら装備は?フィッシングベルトも買うべきメリット:まとめ

  • フィッシングベルトのメリット
  • フィッシングベルトの選ぶポイント
  • 渓流釣りを本格的にするなら道具は長く使えるので、揃えた方がいい

荷物を入れるならリュックでいいんじゃない?と思いましたよね!

でもリュックは確かにたくさんものが入るし、両手が空きます。

ですが、すぐに取り出せるかと言えばそうでもありません。

フィッシングベルトには様々なツールを装備する事が出来ます!

絶対についていてほしい、あなたの好みに合ったツールが付いているフィッシングベルトを見つけて見てはいかがでしょうか。

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