グラスロッド メリット 渓流

ポンコツ?NO超優秀!渓流釣りでグラスロッドはメリットだらけ!!

グラスロッドのメリットが知りたい

その要望にお答えします。

渓流釣りにグラスロッドが良いという噂を聞いたことがありませんか?

渓流釣りでグラスロッドを使う人が多くいます。

グラスロッドはデメリットも多いのでなんで?と思う人もいます。

グラスロッドの何が良いのかが理解できないと手を出しにくいですよね。

今回は、グラスロッドとカーボンロッドの違いやメリット、おすすめのグラスロッドを紹介します。

 

そもそも、グラスロッドってなんだ?

釣り初心者の方は特に、グラスロッドを知らない人も多いでしょう。

グラスロッドとは、グラスファイバーで作られたロッドのことを言います。

ロッドの中が空洞ではないので重さがあり、しなやかさがわかるロッドです。

カーボンより反発する力が緩やかで弱く、柔らかさを感じます。

 

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ガラス繊維プラスチックで作られ、100%ガラス繊維のものだけでなくカーボンが含まれるものもあります。

1980年代初頭までグラスロッドが主に使われていましたが、今はカーボンロッドが市場の99%を占めています。

カーボンロッドのほうが使いやすいですが、グラスロッドも良いところあるんですよ。

特に渓流釣りでは、グラスロッドでコツを掴んだらやめられないんです。

グラスロッドはバス釣りによく使われます。

バスロッドの特徴や渓流釣りで使用するポイントが書かれている記事がありますので参考にどうぞ

バスロッドでも渓流釣りに行きたい!兼用できるポイントを紹介します

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グラスロッドの種類

グラスロッドにも大きく分けて2つの種類があります。

ピュアグラス

ガラス繊維+樹脂のみで生成されたロッドです。

しなやかに曲がりフッキングがやりやすいのが特徴なので、魚がバレにくいと考えます。

グラスロッドのメリットが如実に出るロッドですね。

海釣りによく使われます。

生産数が少ないので探すのが大変

グラスコンポジット

グラスとカーボンが混ざって生成されたロッドです。

配合率は様々ですが、最も多いのがメインがグラスでその周りをカーボンで補強しているロッドです。

ロッドに負担のかかってしまうデメリットをカーボンで補強し、パワー不足を解消したり軽量化に繋がったりします。

竿先だけグラスロッドもあるなど種類は様々。

コツが掴めないと根がかりしやすいこともあります。

そのロッドによって自分なりの使い方があって手放せなくなります。

廃盤になっているグラスロッドも多いので余計大切にしていますよ。

また、グラスコンポジットは硬さがあることで幅広いルアーを使えます。

渓流釣りに使われるルアーを紹介する記事がありますので参考にどうぞ

渓流釣り初心者さん必見!ルアーでのおすすめの釣り方大公開!

続きを見る

重さのあるルアーも使えることで大物トラウトも狙えますね

 

グラスロッドのメリット・デメリット

グラスロッドを使うときのメリットやデメリットをおさえておきましょう。

メリット

  • しなやかさがラインブレイクの防止につながる
  • 安い
  • キャストのしやすさ
  • 魚が咥えた後にバラしにくい

グラスロッドは硬さがなく、魚の動きを吸収してラインブレイクしにくいです。

ロッドがしなるのでアクションが大きく、釣りが楽しくなります。

渓流釣りでグラスロッドがおすすめの理由

渓流釣りにグラスロッドを使う理由はいくつかあります。

  • キャストしやすい
  • 耐久性がある
  • バイトを弾きにくい
  • フッキングの良さ→バレにくい

渓流釣りでは飛距離よりも、石の下や木々の影など障害物をがある中でキャストをしなければなりません。

グラスロッドのしなりが、少しの力で狙った場所にキャストしやすいのです。

魚がバレたとき、同じ場所に戻ってこないことも多いのでバレにくさは大事です。

とはいえ感度が悪いので、回数を重ねて感覚を掴んでいきましょう。

デメリット

  • 重い
  • 感度が悪い
  • ロッドに負担がかかりやすい

グラスロッドでは軽量のルアーに力が伝わりにくく、動きが小さくなりがちです。

遠くにキャストするとより感度が悪くなりがちです。

感度が悪いので合わせが難しいですが、コツを掴むと面白いですよ。

渓流釣りでは飛距離に重きを置かないことも多いのでデメリットになりません。

ただ、重いので持ち続けながら渓流の中で釣るのは体の負担が大きいですね。

グラスロッドを使用する人はそのロッドにこだわりがある人も多いですね。

自分の釣りスタイルを楽しんでお気に入りのロッドを見つけるのが一番です。

 

渓流釣りにおすすめのグラスロッドを紹介

渓流釣りにおすすめのグラスロッドを紹介します。

昔からのグラスロッドのデメリットを払拭してくれるロッドが出ているよ

鱒レンジャー next sp40

出典引用:楽天市場

商品説明

長さ:1.2(m)

継数:1

ルアー:1〜7(g)

重さ:1(kg)

管理釣り場用として作られていますが、その耐久性の良さから渓流釣りでも使う人が多くいます。

改良を重ねている鱒レンジャー。nextはティップのハリ感や耐久性がアップしています。

 

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釣り初心者の人も試しやすい価格なのが嬉しいですね。

飛距離も結構でるので海でも川でも使えます。

コスパ最強とも呼ばれる鱒レンジャーは試す価値ありですよ。

ジャッカル RGM スペックT 120S(スピニングロッド)

出典引用:Amazon

商品説明

長さ:1.2(m)

重さ:110(g)

ルアー:〜5(g)

ショートロッドで渓流でも使いやすいです。

グラスロッドだけど軽量で、特有のしなやかさもあって子どもも楽しく釣りができますよ。

渓流だけでなく、メバリングでも活躍するコスパ良しロッドです。

コンパクトで川の中まで持ち運びもできますよ。

ジャッカル RGM スペックTはベイトロッドも出ており、もちろん渓流釣りにおすすめです。

ベイトモデルのRGM スペックT135Bを使用した渓流釣りレポがありますので参考にどうぞ

メジャークラフト ファインテール ストリーム グラスロッド FSG-4102UL (スピニングモデル)

出典引用:楽天市場

商品説明

長さ:1.2m(4.1ft)

重さ:180g

継数:2

ルアー:1〜8(g)

グラスロッドって重いんでしょ?という考えをいい意味で裏切るロッドです。

カーボンロッドと思わせるほどの軽さで渓流釣りにもおすすめ。

グラスロッド特有のしなやかさで、キャスタビリティー(=投げやすさや正確さなど)も抜群。

いいとこどりの最新グラスロッドです。

小さめの魚でも、ティップがぐんと曲がって釣りがより楽しくなりますよ。

実際にこのロッドで渓流釣りに挑戦する動画がありますので参考にどうぞ

 

ポンコツ?NO超優秀!渓流釣りでグラスロッドはメリットだらけ!!:まとめ

いかがでしたでしょうか。

グラスロッドならではの柔らかさが、釣りの楽しさを倍増してくれます。

グラスロッドの特性を知れば知るほど渓流釣りに向いていることがわかります。

渓流釣りでは狙う魚の大きさも小さめが多いですね。

小さな魚でもロッドアクションが大きく面白さを感じられます。

キャストがうまくできると自ずと魚もかかりやすくなりますね。

耐久性もあるので何十年も愛用するグラスロッドを持っているアングラーも多いですよ。

ロッドの特性を知り、釣りの面白さを感じられるともっとハマってしまいますね。

またアジングロッドでも渓流釣りを楽しめるポイントが書かれている記事がありますので参考にどうぞ

【新発見】アジングロッドで渓流釣りしてみたら面白さ2倍だった!

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